FILE-08:ヘンゼルとグレーテル、暗い日曜日、おんぶ

>ヘンゼルとグレーテル
むかしむかし、森の中にきこりの一家が暮らしていた。 きこりの一家は食べる物もないほどの貧しい暮らしをしていた・・・・・・・。 ヘンゼルとグレーテルの兄妹はある日、母親を模した人形を食う遊びをしていた・・・・・・・・・。 それを見ていた母親は絶句し、思い切って、父親に子捨ての実行をするように強制した。 しぶしぶ仕方がなく、父親は適当な場所でヘンゼルとグレーテルを捨て、帰って行った。
ヘンゼルとグレーテルは運良く、優しい金持ちのお婆さんの家に拾われるが、よくしてもらったお婆さんをかまどに入れてしまい、焼き殺してしまった。
お婆さんの財産を盗んだヘンゼルとグレーテルは母親から貰った毒入りのパンの屑を家から落としてきて、それを辿って、家へと帰って行った・・・・。
父親は喜んだが、母親は身の危険を感じ、その場にあった包丁を首筋に突き立て死んでしまったそうな・・・・・・・・めでたしめでたし。
 
 
グリム童話の一つ。 本来は魔女がグレーテルを太らせ、食べる事になっていて隙を見たグレーテルが兄を助け出す為に魔女をかまどに入れて魔女を食うとかいう話が元らしいが、今回は残酷性と統一感を誇張(統一)するため、かなりハードな残酷なストーリーになっています。
『本当は恐ろしいグリム童話』(アニメ版)では残酷なオリジナルストーリーがかなり加えられていたので、今回はそれを模した展開にしてます。
”牛飼い”にも見られたように、海外及び日本でも、老人や子供という存在は現実の世界でも厄介払いされる存在でした。
老人や子供という存在は、役に立たないからです。 働くといった行動をする際に邪魔になるから森や山に捨てられる事なんてざらでした。
グリム童話や日本昔話にしばしば出てくる老人と子供も、現実にリンクして厄介払いされる立場なのは言うまでもありません。
まぁ、人間なんて生き物は自分可愛ければ他人知らずですからね。 所詮、知恵なき動物と同じなんですよ。
今でこそ、ハッピーエンドや勧善懲悪を区別してる昔話が多いですが、現実をモチーフにしてる話に正義も悪もなく、食えるか食われるかのまさに動物の世界だった訳です。
現在の北朝鮮でも、親食いなんて当たり前です。 遭難者が死んだ人間の肉を食うのも当たり前です。 実の親だろうが、そうじゃなかろうが大事なのは自分。 自分の幸せの為なら他人を蹴落としても良いなんて、昔話は腐るほどありました。 その昔話の真実こそが、人間の本性を映し出しています。  今の都市伝説なんてまさにそうでしょう・・・・・・・・・・人の不幸を笑う事(恐怖)こそが快感、そういう話が好まれ喜ばれてるんですから、結局人間なんて生き物はどれだけの時が過ぎても残酷な物の方が好きなんでしょうね。
 
 
子捨ては日本の場合なら、お寺さんに奉公するとか、誰かに金で売るとかいう行為が少なくとも明治時代の初期頃まであったと聞きます。 運が悪ければ、生まれた途端に産婆に首を絞められて殺されるとも聞きます。 どっちにしても、戦争がメインだった昭和時代でさえも、子供を疎開させるぐらいですから、結局子供が生まれてきてもロクな目に遭わないんですよ。 平和になった昭和後期~現在でさえも、駅のロッカールームに放置するなんて輩が居るぐらいですし・・・・・・・・・。
ヘンゼルとグレーテルは森に捨てられた子捨てと、捨てられた姥の奇妙な出会いを物語った話のようにも思えます。
魔女とされてる姥も、金持ちですが身内から捨てられたもしくは独り身な訳ですから。
 
 
 
 
 
>暗い日曜日
「暗い日曜日」という歌をご存知だろうか? 歌を全部聞き終わると、自殺したくなるという有名な自殺ソングである。 ハンガリーで制作されたこの音楽は作者含め、数多くの人が聞いて、自殺しヨーロッパ諸国では放送禁止になるほどのエグい歌だそうだ。
しかしながら、実際の自殺者数や自殺者は記録が残されていないそうで本当に自殺したくなるほどの歌なのか、疑問が飛び交い都市伝説になりつつある。
「YouTubu」のような動画サイトの設置により、世界中から多くの人がこの歌を聞いたと思うが、「暗い日曜日」を聞いて自殺した人の話は現在では聞かないので、当時の世相だったと信じたい。
しかし、この歌を改めてリメイクしようとした阿倍薫と、その妻鈴木いづみは自殺したそうなので、やはり何らかの曰くが付いている事は確かだろう。
他にも多くの著名人がこの曲をリメイクする試みをしているので、知名度が低いという訳でもなければ、危険がある曲でもないらしい。
 
実際に管理人はこの曲を通常版と逆再生版で聞いたが、どちらも変化がない単調な曲だった。
だが、聞いてると鬱な気分に晒される事は確かだろう・・・・・・・。
女性の低い声が急に高くなる波は何度もあり、曲調はだいぶ遅め。 おそらくは音のリズムの流れが心理的な動揺を誘ってるように感じるのだが、この音楽の科学的調査が必要だと思う。
しかし、実際にはカールマイヤーの精神崩壊ソングの方が恐ろしく、不気味。  一度聞いたが、今でも時々耳の中でその音楽がこびり付いて、離れない。   寝てる時も真っ赤な部屋でその音楽を聴きながら、黒いロウソクを眺めている自分の夢を見た。   夢の続きではあの音楽と共にやってくるボロボロの白い衣をまとった女がニヤっと笑い、巨大なハサミで部屋に入って襲いかかるところまでだった。   逆再生バージョンの精神崩壊ソングは更に精神を不安定にさせるので死にたがってる人にオススメ。
カールマイヤーの精神崩壊ソングの方が効果は絶大、何度も聴いてればその内耳にこびり付いて離れない。
もし、自殺したいならカールマイヤーの音楽をオススメする。      しかし、カールマイヤーの精神崩壊ソングは製作者が不明で、諸事情もWikipediaが掲載していないので分からない謎の音楽である。    カールマイヤーの音楽ならば、一睡もせずに、ヘッドホンで真っ暗な部屋で一人、夜中に大音量で何回も無限ループしておけば、いつかは死にたくなるだろう。
 
 
真っ暗な部屋で一人でヘッドオンを着けて大音量にしてループさせていると、音を消してても何度も女性の高ぶる声がループするので、かなり危険。
しかし、日本人で自殺はざらなので、この音楽を聞いた日本人が死んだ原因がこの音楽という可能性はかなり低い。
 
 
 
 
 
 
 
>おんぶ
ある普通の一家が暮らしていた。 この一家では夫婦喧嘩が毎日絶えず、妻との口論で夫は毎日ストレスを抱えていた・・・・・・。 離婚したかった2人だが、一人息子の事を考えると別れるに別れられずに居た・・・・・・・。
とうとう、頭に血が昇った夫は妻を灰皿で撲殺し、遺体を庭の花畑に埋めてしまった。
妻を殺してしまった夫は近所に、妻は実家に帰ったと言い訳し、息子には遠いところへ出かけていった・・・・・・・。と言い訳するが、息子は首を傾げるばかり。
そして、いつも酷い肩こりと頭痛に悩まされる日々が続いた・・・・・・・・・・・。
ある時、息子が庭の花畑を弄っていると、花畑の土から指輪と白骨化した骨が現れ、夫は仰天して、息子を背後から撲殺するチャンスを伺っていた。
その時、息子が振り向き様に、「お父さん・・・・・・・どうして、お父さんはいつもお母さんをおんぶしているの?」と・・・・・・・・・・・・。
夫はその瞬間に横を振り向き、般若の形相をした妻の亡霊に首を絞められていた・・・・・・・・・。
 
 
 
有名な心霊系都市伝説の一つ。 心霊系は信憑性がどれも薄いので、この都市伝説もあまり耳にする事はありません。 むしろ、このようなケースの話が本当にあったか疑いたいくらいで。
元ネタが分かりませんが、何かの文学作品かドラマでしょう、多分・・・・・・・・・・・・・・・。
 
こういう話を扱っているとやはり、人間ってゴミの生き物だなぁ・・・・・・・とよく感じます。 人間の中で、何が快感か?ーーーーーそれは、恐怖ですよ。
人という生き物は恐怖を感じる事で、快感を得ている生き物です。 自分が恐怖なら最悪ですが、他人の恐怖はこの上ない蜜になる訳ですからね。
人間の歴史には、残酷な面が多々あります。 それは、公開処刑であったり、レイプであったり、戦争であったり、宗教(神事)であったり・・・・・・・・・・・法が出来たからこそ、理性が働くようになりましたが、それでも人は人を傷めるのは本能的に残ってます、絶対にね。
古代ではローマのコロッセウム、中世の魔女狩り、近世・近代のユダヤ人の虐殺なんかもやってる最中は周囲の人々が声高らかに笑ったり、楽しんでたそうだ。
現代でも火事が起きたりすると、起きている状態を携帯のカメラで撮ったり、かつて事件や事故があった場所を心霊スポットとして楽しんだりするんですから、人間は屑だ。
類似作品で、「世にも奇妙な物語」で紹介された短いショートストーリーがある。  80年代頃の短編作品だ。
これが元なのかどうかは分からないが、父親を殺したのはおそらく、行方不明にされてた母親だろう・・・・・・・・・・・・。
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