「きいろボンの痛み、くろボンの仇!思い知れッーーー!! メタルビーダカノン!!」(しろボン)
神回。 個人的にはBB爆外伝で2番目に好きな回。 1番は23話「キメろ!ブルーブレイバー」。 3番は48話「誕生!光の竜」。
今回は前回の後編となります。
>名台詞
「それではー・・・・・・・・パーフェクトな強さを誇る偉大なるダークビーダ四天王、プリティーにカッコイイドラーケン様と言うのはどうでしょう?」(モミテボン)
「いくらメタルビーダマでも当たらなければ、役には立たん!」(くろボン)
「頼む!動いてくれ、イエローシューター・・・・・・・・しろボンが来るまでは・・・・・・・・しろボンが来るまではーー!!」(きいろボン)
>起て!しろボン
主人公が強敵に負けて、臆病になってロボットに乗らなくなる事はよくあります。 そして、仲間がピンチになると新型機に乗ってヒーローの如く参上。 この作品もその王道パターンを受け継いだ王道作品でした。
ドラーケンに敗北し、悪夢にうなされ続けながらビーダカプセルで回復するしろ。 しかし、コクピット直撃っぽかったのに外傷が無いってのも凄いですね。 まぁ、子供向け作品にそこまで突っ込んだら駄目なんでしょうけど。
ってか、言ってる事がもろシンジとかキラ。 w しかも、この回自体、「男の戦い」と「舞い降りる剣」に似ている。
>イエローシューター
密かに完成させといたビーダアーマー4号機、きいろボンの専用機。 この世界のビーダアーマーは悪用を阻止する為に機体に登録したパイロット以外は操縦できないようにロックされてるそうで、あおのブルースナイパーやあかのレッドバスターを借りてきいろが出撃する事は出来ないそうです。
そこで都合よく用意しといたきいろのビーダアーマー、イエローシューター。 しかし、もししろが復活しなかったりイエローシューターが完成しなかったら╲^ο^/じゃん。
死人とかパイロットが居なくなったらどうするつもりなんだろ・・・・・・・・・・・博士。 でも、もしもスパロボに参戦したらこいつ等のアーマーは全部専用機って扱いになる訳だから、乗り換えとか通用しない事になるのか・・・・・・・・・・嫌だな、それ。
きいろのアーマーは初登場で速攻で中破。 捨て駒でかませにも程がある・・・・・・・・・。 当時は4月放送で、プラモも4月に出たはずなので、シューターは子供には不人気だったでしょうな。
ちなみに、後継機のイエロークラッシャーも初登場で翼朱雀に追い込まれて、しろボンに「新型登場で、逃げるか、普通?」と問いてます。
まぁ、『SEED』のフリーダムとジャスティスもあの監督の駄目出しで乗り換え利かなくなったそうですね。(しかも、その乗り換えやった後のカットインと台詞作った後で)
>追い詰める龍
グレイボン研究所を正攻法で落とそうとするドラーケン。 ゲイル1機落としただけで天狗になって、持ち前の策略、活かさないんだから、コイツもアホだな。 この事が禍して、結局返り討ちに遭う目になるとも知らずに・・・・・・・・・・・・呑気なおっさんやで、ホンマ。
>落とされる戦士
せっかく作ってもらったイエローシューターを速攻でおじゃんにするきいろ。 どこまで噛ませ犬扱いなんだか・・・・・・・コイツは。
くろも応援で7時21分頃に登場するが、あっけなくブラックガトリンガーを破壊される。
ちなみに破壊される寸前で飛んで、逃げてます>くろ
しかし、戦闘で主要なアーマーを3機も落としたドラーケンは称賛に値すると思うんだが・・・・・・・・・・それなのに、あっさりと牢獄行きにするダーク皇帝は外道過ぎる。
くろときいろを落とし、グレイボンスーパーシールドもあっさりと破壊するドラーケン。 断わっておくが、ここまでの功績を挙げれたのはドラーケンの実力じゃなくて、鋼蒼龍の性能。 それなのに、モミーにお世辞言ってもらって天狗になってるコイツは究極のバカだ。
>蘇る戦士
遂に目覚めた僕等のヒーロー、しろボンはたかが一回負けたぐらいで怖気づいてる。 ここは、あかが一発殴った方が目が覚めると思うんだけど、都合よくくろのガトリンガーが破壊されてる映像見て吹っ切れる。 多分、くろが死んだと思ったんでしょうね。 単純な奴だが、こういうところが大好きさ!
>逆鱗のしろボン
言ってる台詞は「これはクリリンの分ーーー」、「これはヤムチャの分ーーー」とか言ってた孫悟空と同じのしろボン。 ここまで王道にされてると逆に清々しく思えてくる。
しかも、台詞は「きいろボンの痛み、くろボンの仇、思い知れ!」とか。
しかし、きいろもくろも死んでないんだよね。 これで、死んでたら鳥肌モノだけど。
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