GAT-X207:ブリッツガンダム

『母さん・・・・・・・・・・僕のピアノ・・・・・・・・・』(ニコル・アマルフィ)

 

 

 

 

 

 

 

 

>詳細

GATX207:ブリッツガンダムは2002年~2003年に放送されたTVシリーズ『機動戦士ガンダムSEED』に登場するコーディネイターの軍隊ザフト軍が所有していたガンダム。

ご存知だろうが、C.E.世界のガンダムタイプのMSOSの頭文字を繋げたG.U.N.D.A.Mでなければガンダムとは呼べない。

外見上はガンダムタイプのMSに見えるオーブの量産型MSM1アストレイやムラサメもガンダムではない。

劇中ではOSの頭文字を繋げて特定の機体名をガンダムと呼ぶ登場人物が居たが、この世界でのガンダムという名称は一種のあだ名でしかない。

この世界のMSの区分がどのように分けられてるのかは不明だが、所属によってある程度の区別は出来る。

モノアイの頭部を持つ機体はザフト軍の主力量産型MSであるし、ゴーグル型の頭部を持つ機体は地球連合軍の主力量産型MS

中立国オーブやDSDDはガンダムの頭部とよく似たアストレイ系と呼ばれる量産型MSを所有する。

そして、OSG.U.N.D.A.Mであり、外見でアンテナが2本以上あり、ツインアイがある機体はガンダムタイプに属する。

この群のMSは他作品のガンダムと同じく、エースパイロットや軍を指揮する代表者でなければ乗る事が出来ない。

数も極めて希少であるのだが、この世界のC.E.73以降はガンダムという名称のブランド効果もなくなってきている。

SEED』の時点で13機程。  歴代ガンダムシリーズでもガンダムタイプのMSが多い作品でもある。

ちなみに歴代ガンダムシリーズで最もガンダムタイプのMSが多いのは『機動武闘伝Gガンダム』。

2位が『機動戦士ガンダムSEEDDESTINY』である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブリッツは地球連合の大西洋連邦が開発したG計画の5機の内の1機で、中立国オーブの資源衛星へリオポリスにて隠匿されていた。

ところが、裏の情報屋であるケナフ・ルキーニからこの情報を買ったザフト軍将校のラウ・ル・クルーゼはGを奪取するべくへリオポリスを襲撃する。

5機の内の4機のGには自分の部下である赤服を着る10代のエースパイロット達を乗せ、残った戦艦アークエンジェルとストライクガンダムの追撃を図る。

ブリッツのパイロットは15歳のピアノ好きの少年、ニコル・アマルフィ。 後に4機のガンダムの小隊をまとめる隊長、アスラン・ザラのよき理解者となる。

何度もアークエンジェルに奇襲をかけたブリッツを初めとする4機のGだったが、オーブ近海の小島において、アスランとイージスを庇い、ソードストライクによって大破させられる。

尚、マガジンZの漫画版ではエールストライクのビームライフル一閃で葬られている。  やられ方としてはアニメの方が映えるのではないだろうか?演出上。  ビームライフルで死ぬような敵はせいぜい雑魚ぐらいなので。

 

 

 

目の前でニコルを失ったアスランは本気でキラとストライクを倒そうとイージスガンダムで捨て身の自爆を図った。

ところが、キラは生きていてラクス・クラインよりフリーダムガンダムを譲り受け、連合とザフトの戦争を止める戦いに身を投じる事となった。

アスランも新たな機体、ジャスティスガンダムを駆り、キラやアークエンジェルの仲間となり、連合とザフトの戦争を止める戦いに介入した。

 

別のところでは、オーブの影の代表者ロンド・ギナ・サハクがストライクに斬り落とされたブリッツの右腕を奪取し、自らの愛機であるガンダムアストレイゴールドフレームの改造パーツに流用した。

 

そして、ニコルが殺された事で連合に憎悪を燃やした父であるユーリ・アマルフィは反対だったニュートロンジャマーキャンセラー(核分裂エンジン)をフリーダムとジャスティス、プロヴィデンスに採用する決定を下した。

 

 

 

このように、ニコルとブリッツガンダムは物語のターニングポイントを作り出した役目を果たしたと言える。  彼の死はアスランの脳裏に何度も蘇り、アスランにとって戦争の犠牲者になった一番の戦友であった事を物語っている。

また、ロンド・ギナ・サハクはブリッツの腕をゴールドフレームに移植した為か死亡している。

ラウ・ル・クルーゼの仮面に興味を持ち、調べようとする人間は必ず死ぬというジンクスがある。 それ故に、ニコルが死んだのではないか?とされるが真相は定かではない。(ニコルはクルーゼの仮面に強い興味を抱いていた)

『ガンダムSEED』シリーズでは最後にルと名前が付く人物は死ぬという話もある。 ニコル、ナタル、トール、ミゲル、アウルといった具合である。

その他に黒いガンダムは出番が少なく、死ぬという話もあるが、これは『ガンダムSEED』シリーズに限らない事だろう。

黒いガンダムのジンクスから逃れられたのはストライクノワールのパイロットであるスウェン(漫画版での話)とガンダムデスサイズのパイロットであるデュオぐらいである。

 

 

 

 

 

 

 

 

>レビュー

キットが発売されたのが2003年の4月。  今となってはもう5年前の出来事ですね・・・・・・・・・・・・・・・・いやぁ、懐かしい。

キットが発売された頃は既に劇中でブリッツとニコルが引退している時でした。  劇中では満足に活躍出来なかったし、キットの発売もHGのみならず1/100でもだいぶ遅かった。

コレクションシリーズも最後のガンダムで発売されたので、初期のGATシリーズでは不遇な存在ですね。  SDでは何気にバスターやデュエルよりは発売が早かったんですけどね。

 

 

デザインは結構好きな方ですね、これで劇中において活躍してくれてたら言うこと無しだったんですが。 引退するのもだいぶ早かったし、出番も少なかったんで初期の5機では一番影が薄い存在です。  多分、もう忘れてる人も多いんじゃないかな?って思います。

何気にイージスとブリッツは大河原デザインじゃないとか聞いたんですが、確かにX100系フレームとは印象がだいぶ異なりますね。

と言うか、この2機はこれまでの「ガンダム」作品で異質なデザインだったのに活躍が乏しかったのは残念なところですね。

ブリッツの後継機のような存在になるフォビドゥンですが、フレームの特徴とかまるで出てなかったデザインでしたね、連合の後期ガンダム。

思えば、『SEED』後半からメカデザインが単純になってきてマンネリ化してきたので、『SEED』前半の機体達の方が結構斬新でした。(以前のガンダム作品から3年も過ぎてましたし。)

多分、アンチSEEDの人もそうなんじゃないか?と思います。 普通に初期のGATXシリーズは良かったと思います。

STARGAZER』ではブリッツやイージスの強化機体がなくて残念でした、普通にX100系列は出し尽くされた感じなのに、X200系とX300系は量産機どころかバリエーション機さえもないのかと。(リジェネレイトはイージス系列みたいですけどね。)

 

 

しかし、『Wikipedia』でもあったように、全ての武器を出し尽くすとライフルとビームサーベルでしか対応出来ないのは戦力的に乏しいという弱点がありますね。  多分、ガンダムエクシアより使い勝手は悪いでしょうね。  ランサーダートはデザイン的にカッコイイんですが、3発限りなので実戦闘になると確かに使い勝手は悪い。

姿を消すことの出来るミラージュコロイドはASTRAYで上手いこと使われるんですが、劇中じゃあまり活かし切れませんでした。

13話ぐらいまでは初期GATXシリーズもデュエルやバスターを除き、効率の良い使い方してたのですが、2クールになってくると流石に機体を持て余す結果だけになりましたね。

それだけに制作陣営の中で監督夫妻の力が強まってきたということでしょうかね・・・・・・・・・・・・・。

 

 

 

キット自体は現在でも見劣りしない出来だと思います。足首の関節は一応二重になっていて、股がかなり開いても両足が地面に密着しますし。

デザイン自体も子供か女性のような体系なのでスマートで、動きにくいという事はないですね。

1200円の割にはスタンドまで一応付いてるんで、オススメですね。

不満点はあまりありません、塗装も少ない方ですし。  普通に、イージスとバスターとブリッツ辺りはSEEDでも良キットなんですよ。 色分けも殆ど完璧ですし。 劇中での活躍や待遇がどうのこうの気にするのであれば、カラーリングや改造を施してオリジナルの機体にするのも一つの手です。

確かに今更『SEED』って気分かもしれませんが、やっぱり5年も経つと感慨深い想いが蘇ります。

どれだけ『SEEDDESTINY』がアレと言われても、『SEED』だけはやはり違うと思いますから。  『SEED』嫌いな人でも、普通に3クールまでなら見れます。 まだ、彼等寄りの作品には成り立ってないので。

 

 

 

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