アナと雪の女王感想(Disney’s Frozen Impression)

>ニート姉の逃避行とビッチ女のシスコン追尾劇

DVDを借りて見ました。姉妹愛がテーマの映画です。今年一番ヒットした映画らしいですが、いつものディズニーって感じで歌と踊りと恋の連発ですね。ちなみに2位は『妖怪ウォッチ』らしいです。設定は今まで通りのベタベタな展開ですが、ストーリーは現代風にアレンジされていて自立した強い女性を描いたラブストーリーになってますね。この映画は見てて思ったんですが、従来の「ディズニープリンセス」の映画と一風違いますね。どう違うのか? って言うと、主人公のヒロインが王子様とキスして悪者を倒すとかいう感じじゃないんです。ネタバレになるんだけど、なんていうか姉妹で気遣い合いながら、お互いの欠点に気付いて克服する映画って感じですね。悪役については従来のディズニー映画よりもピクサー映画に近いです。ピクサーの悪役みたいに状況や人前で立場や言動をコロコロ変えるようなピエロみたいな奴になってる。この辺もジョン・ラセターの考え方だとか思想を反映してるところでしょうね。従来のディズニー映画は魔女狩りだとかみたいな感じで悪い奴は徹底的に倒すみたいな感じだったんだけど、ピクサーみたいに妙に現実の強欲に塗れたピエロみたいな性格をした奴が悪者なんだけど、そいつが普通の人間だったりするので滅茶苦茶弱いんですよね。女のアナにやられるってところが現代を世相してる感じがします。そこが今までのディズニー映画と違うところだと思う。悪役については印象薄いと思います。

何故悪役が弱い上にピエロみたいな性格の人間になったのか? っていうと、初期設定や原案だとエルサが悪役だったらしいです。だから、劇中で描かれていたエルサの魔法の能力もチート並に最強クラスだったようです。ところが、「Let It Me」の歌詞がスタッフの元に届けられると、歌詞のイメージでエルサのイメージが一変する事になります。そこから急ピッチで大幅にストーリーと設定を激変させたらしいです。この前やっていたNHKスペシャルの「ジョン・ラセター特集」でも本来はアナと王子はキスをするけれど、それが真実の愛じゃない事に気付くっていう展開になるんですが、女性スタッフのリアリティある説得力を聞いて本当にクズな男は女を抱かないしキスしないって展開に変えられたらしいですね。だから、『アナと雪の女王』はファンタジーな展開というよりはリアリティ溢れる展開や設定になったらしいです。本来は悪い奴を王子が倒すだとかアナがエルサに苦しめられるけど、王子のキスで復活するとかありきたりの展開だったらしいけど、ラセターや女性スタッフの意見が現場で交わされる度にリアリティ溢れる映画に切り替わっていったみたいですね。まぁ、エルサの可愛らしい姿とかもストーリーを変える原動力だったんだと思う。あの姿のエルサを悪役にして倒すっていうのも可哀想な感じがしますから。まぁ、初期設定だと老婆の姿かマレフィセントみたいな中年のおばさんだったのかもしれんけど、変更されて良かったんじゃないかと思う。まぁ、お陰でこの作品の悪役って影薄いんですけどね。終盤に差し掛かるまでは悪役も善役を演技してるから、悪役らしい悪役が居ないんですよ。むしろ、エルサの方が悪役っぽかった。まぁ、追い詰められてるから可哀想なんですけどね。

どういうストーリーなのか? というと、魔法の力をコントロール出来ずに妹のアナや他人を傷付けてしまう姉のエルサが根暗な性格になり、国王継承者になるまで部屋に自室に引きこもるというもの。そうなんです。この作品は現代で社会問題視されているニートや社会を拒絶する引きこもりの描写も取り入れているんです。人とのコミュニケーションを完全に拒絶していたエルサは国王継承の儀式の時に妹が見知らぬ王子と婚約するという話を聞いて猛反対します。それで封印していたはずの氷の魔法の力が解放。国民や他国の国王達にまでその力が見られてしまいます。自分の力を他人に見られた恐怖からエルサは逃げ出します。他国の王達は魔女狩りの準備を始めますが、妹のアナが説得して姉のエルサを王宮になんとか連れ戻すというストーリーです。旅の途中でエルサ達が治める国は夏なのに、雪に埋もれる真冬の国になってしまいます。このストーリーの目的はエルサが幼少期からコントロール出来なかった魔法の力を克服して国を救うっていう話なんです。

まぁ、無駄なミュージカルシーンが多いから、相変わらず人物描写が足りない感じですけどね。エルサについては長年引きこもってた割には人と普通に会話出来るし目を逸らしたりしませんしね。王子についてもアナがあっさり国を任せてるけど、新しく知り合った男との出会いからバカが治るってのもあまりにも短時間過ぎるし、オラフがなんでエルサからアナに乗り替えたのか? もイマイチ分かり難いしな。この映画は「Let It Me」を除けば、無駄なミュージカルシーンがかなり多いとは思う。ってか、歴代最多かもしれんな。ディズニーを嫌う人の多くはミュージカルとかが嫌いってのが多いけど、俺もそうですね。ちょっとくど過ぎるんだよなぁ・・・・・・。「Let It Me」の原語版は大人でもIpodで聞き流すぐらいカッコイイ歌だけど、他の歌はディズニーらしいベタベタな歌詞だからな。尺稼ぎに見えてしょうがない。アナとエルサが会話するシーンもあるんだけど、普通に会話しろよって突っ込みたくなるところにもミュージカルシーンがある。それも幼少期の頃の使い回しの歌。「Let It Me」は何故か日本語版の方が人気らしいけど、歌の上手さはやっぱ原語版だと思いますね。俺、英語版しか聞いたことないわ。

なんでこの映画が2014年を代表する大ヒットアニメになったのか? というと、その辺のリアリティ描写が世の女性に受けたってのもあるんだと思う。女が強い社会というのは日本のイメージが強いけど、実際はアメリカやヨーロッパもそんな感じみたいですね。ちなみに『アナと雪の女王』の監督は女性ですね。あと、『アナと雪の女王』はニートや引きこもりの設定をエルサが持っていた事と対照的にアナは活発でお転婆で性格が滅茶苦茶明るいというエルサの性格の真逆の設定も良かったんだと思う。このお話はニートで引きこもりの姉を妹が社会(国)に連れ戻すって話だから、妙なリアリティがあるんですよ。だから、男にもウケたんだと思う。「Let It Go」の替え歌はニコニコ動画やYoutubeでも流行ったけど、コメ数が多いのはいじめだとかニートネタだしな。そりゃあ、元々ニートだった人が歌ってる歌で、自分の赴くままに生きていく決心を表す歌ならば、ニートだとかいじめネタとはシンクロ率が高いと思う。

従来のディズニー映画と違う点をもう一つ挙げると、妹が姉のエルサにやけに固執してる事でしょうか。道中で恋人が出来たりはするんだけど、最終的に妹のアナを救うのもエルサになるみたいですしね。それで、この映画は百合(レズ)映画だと思ってファンアートとかを描く人も多いらしい。ホント、アナ雪のファンアートは海外を中心に滅茶苦茶多いですね。特にアナとエルサの百合百合画像。多分、アメリカやヨーロッパだと同性愛が流行ってるから画像数も多いんだろうな。ディズニーなんだけど。映画を見てない人はアナと雪の女王が姉妹とは思わないだろうけど、実の姉妹らしいです。ちなみに雪の女王はエルサ。なんでエルサだけが魔法の力を持ってるのかは知らん。生まれつきらしいけど、王族の隔世遺伝かなんかなんでしょうか? 世間の評判だと主人公のアナよりは準レギュラー? のエルサの方が大人気っぽいですね。男性人気もそんな感じですね。エルサが好きな男も数多いらしい。何故なのか? っていうと、特殊な能力を持ちつつも能力を使いこなせない事に苦悩する姿とかがウケたんだと思う。あと、さっきも言ったようにエルサは自分の能力にコンプレックスを感じる元ニートって設定もあるからな。草食系男子とかオネエ系の男とかには魅力的に映るんだろうな。まぁ、劇中の活躍描写はアナが圧倒的に多いし精神の成熟度はエルサの方が圧倒的に上なんですけどね。でも、男女から圧倒的に人気が高いのはエルサらしい。ちなみに「ねんどろいど」でもエルサがオラフ付きで出るらしいですよ。滅茶苦茶可愛い造形で出てくるので、アナ雪ファンとかエルサファンは買ってあげてください。

3DCGになったディズニー映画は初めて見たんですが、ミュージカルが嫌いな人も風景の美しさだとかグラフィック描写の繊細さに感動すると思う。特に「Let It Go」のシーンの氷の城ですか。あそこを作るだけで約10億円かかったとか9か月かかったとかいう話も聞いた気がしますが、見応えはかなりありますね。まぁ、氷と雪がテーマの作品なんですが、一番3DCG映えするのがそのテーマだったので映像美の面でも作品が大ヒットしたんじゃないかなぁって思う。

あと、相変わらずミュージカルシーンは多いけど、従来のディズニー映画と違って王子だとか男とのラブラブシーンが少なめだし「Let It Go」の歌は英語版だとカッコイイとは思うので、普段からディズニーに興味の無い人でも楽しめる映画だとは思う。

それにピクサーのスタッフやジョン・ラセターが関わってるだけあって、妙にリアリティのある設定だとか展開とかバトルシーンもかなり多めですしね。そこも良かった点じゃないかなって思う。エルサが元々悪役という設定があっただけにバトルシーンは多いし、ゲーム作品でもかなり映えると思いますね。一人のヒロインが大勢の兵士と戦うシーンなんて今までのディズニーになかったでしょうし。

主人公のアナはお転婆で天然でバカって感じなんですが、活躍シーンが多い割にはエルサの方が印象に残りますね。エルサは自分のチート魔法に苦悩する設定とチートな氷魔法をガンガン使いまくるから人気が高いんだと思う。一応、設定上では主人公や活躍シーンの多さはアナらしいけど、観客からするとエルサの方ばかりが印象に残るだろうな。メディアでの露出シーンも「Let It Go」を歌うエルサばかりが出てきますしね。

まぁ、この映画も賛否両論多いでしょうけどね。特に古い映画、『白雪姫』だとか『アラジン』とかが好きな人とかはあんまり好きじゃない映画かもしれませんね。ジョン・ラセターが総監督・総指揮になってるので、ピクサー成分多いですしね。まぁ、古い作品のディズニーファンの一部の人は3Dになった時点で見限ってるかもしれませんけどね。まぁ、3DCGって人によっては拒否反応出るんですけど、この映画は従来のディズニー映画のキャラセンスだとか造形の雰囲気が残ってるから、昔のディズニーと比較してもキャラデザに関してはあんまり違和感ないと思う。まぁ、2Dのエルサやアナとかはその内、『ハウス・オブ・マウス』とかのディズニーチャンネルのオリジナル番組に出てくると思うよ。『アナと雪の女王』は著作権上はディズニーの所有物だから、ピクサーよりは自社内のコラボが実現し易いと思う。

一応、続編の制作も決定してるらしいけど、ディズニーの続編はピクサー以外はハズレ関係多いから期待しない方が良いと思う。それにOVAとかなら、制作費の関係で2Dに戻るかもしれんしな。

自立するディズニープリンセスとかのストーリーは珍しいと思ったけど、今回限りだろうなって思いますね。アナ雪の路線で自立したり戦うディズニープリンセス路線で突き進んでもすぐマンネリ化して飽きられる感じはしますね。現に実写映画化した『マレフィセント』なんかは酷評の嵐で駄作だとかなり悪い意味で評判になってますからね。なんで『マレフィセント』は失敗したのか? というと、見てないから分からないんですが、よく言われる理由は『眠れる森の美女』とは完全な別物だから、原作のキャラクターを再利用する必要が無かったって話ですね。別物となっているのに、設定だとかキャラクターだとか要所要所で原作設定を持ち出してくるから鼻に付く話になってるらしいですね。例えるなら、初代ガンダムのお話やキャラクターはそのまま利用してるけど、途中からガンダムSEEDみたいに話がすり替わるようなもんですかね。まぁ、『マレフィセント』はマレフィセント視点のリメイク作じゃないらしいですね。途中から話が全くの別物になる女性優遇の物語みたいになってるんだけど、女性ファンからも叩かれてる感じらしいです。女性が自立したり戦う路線は『魔法にかけられて』とかから切り替わったけど、それに加えて同性愛のシーンとか男性否定を強く訴えかけるような作品作りになっていったから、『マレフィセント』は嫌われてるんだと思う。アナ雪の男性の役立たずぶりの描き方とか同性愛だとか家族愛のシーンもくどかったけど、調子に乗って『マレフィセント』を公開したら男女から袋叩きに遭ってるって感じですね。まぁ、女を優遇して男を無能に描く作品が目立つようになってきたディズニーですが、日本みたいな女尊男卑の社会においては女児の教育だとか女性へのアプローチとしては悪影響だろうなぁとは思ってました。アメリカやヨーロッパなら男性が保母さんや看護士をやるのも珍しくないし主夫化も普及してるけど、日本の場合は仕事だとか社会責任に対する役割は未だに男性に対して抑圧的で女性に対しては開放的という社会背景があるから、本当はアナ雪みたいな作品はこれっきりの方がいいんですよ。はっきり言うと、女がますます調子づくからな。だから、『マレフィセント』の大コケのニュースを聞いた時は内心ホッとしてるところがありますね。

 

『ラプンツェル』だとか『プリンセスと魔法のキス』とかも女キャラの方が目立って自立してた感じはするけど、アナ雪は特に飛び抜けてる感じはする。ダブル主人公(ダブルヒロイン)だとかチート魔法をガンガン使いまくる主人公とか男勝りで男よりも勝気な女主人公とか斬新な設定が多かったからな。まぁ、ディズニーの中では珍しい設定だと思うよ。他の漫画やアニメとかだとそういう女キャラだとか現実でも男よりも男臭い女っていうのは珍しくもなんともないからな。そういうのを肉食系女子とか言うんですかね? ラノベは逆に昭和以前の女性像のキャラが求められてるけど、日本の漫画やアニメの多くは既に90年代頃から肉食系女子みたいなキャラは人気が高かった。代表例を言うと、エヴァのアスカとかもののけ姫のサンとかシュレックのお姫様とかな。日本に限定して言えば、既に90年代から強い女ってのはキャラクター設定で多かったから珍しくもなんともない。しかし、ディズニーはアナ雪に至るまではプリンセスが王子に守ってもらう展開だとかプリンセスが敵に捕まるという設定はまだまだ活かされてたと思う。『魔法にかけられて』や『プリンセスと魔法のキス』、『ラプンツェル』では既に強い女性キャラという設定が出始めていたけれども、アナ雪みたいに2人の強い女性が活躍して社会的に自立する映画ってのは今まで無かったんです。

だから、ディズニーでそういう設定を組み入れまくったのが世間にウケたんだと思うよ。普通の創作だったら既にマンネリ化してて飽きられてる頃だと思う。まぁ、日本の男とかにとっては古いディズニー作品のプリンセスとかの方が理想的な女性像でしょうね。でも、現代においてはアナだとかエルサみたいな強い女性が活躍する社会みたいな感じの女性の姿は現代の女性にとってのシンボルで理想像だと思う。

男からしたら、どっちが理想的な女性像か? っていうと、人に依るんだろうけど、普通は前者の方が理想象だろうな。特に日本社会みたいな女尊男卑の社会だと、前者の女性の性格とかの方が男性にとっては都合が良いとは思う。そりゃあ、女性が男性以上に稼ぐだとか男性を養える余裕のある社会とかなら日本の男からすれば後者の場合でも良いんだろうけど、前者の場合は色々と都合が悪いだろうな。まぁ、エルサはどちらかと言うと、前者のタイプでしたけどね。アナの方が王子ポジションっぽかった。でも、最終的にはエルサがアナを救う事になるから、エルサが女々しい女なのか? というと、終盤はそうでもない気がする。終盤は力もコントロールして国を治めるようになったし、強い女性へ成長したからな。

今までのディズニー作品とかだと、女王が国を治める事があり得ない話で、必ず王子と結婚させられるのがオチだったんだけど、この作品はそうじゃなかったな。アナは男運ありまくりだったけど、相手の立場は王子とかじゃないしな。まぁ、これも現代の価値観だとか世界観を組み入れた結果なんだろうな。昔のディズニーとかなら女王が国を治めるのが不可能で、結婚する相手の立場や身分も王子以上ってのが普通だった気がする。まぁ、アラジンとかは例外だったけど、結果的に結婚した男が国を治めるスタイルは90年代のディズニーでも変わらなかった。

しかし、今回の『アナと雪の女王』は今までのディズニーと違う部分が設定でも脚本でも数多かったと思う。特に強い女性像を強調したような作品だったから、世界中で女性からの支持層は半端ないらしいですしね。まぁ、ディズニー以外の漫画やアニメとかはとっくに男性に守ってもらうだけの女性を描く作品とかからは離れてるんだけど、天下のディズニーがそういう作品を作ったってところで時代の流れが変わったなぁって思いますね。

ただ、今後もアナ雪路線で突き進んでも成功するとは限らないとは思いますけどね。こういう作品はたまになら良いんだろうけど、ずっと続けてると既存のファンは抜けていくでしょうね。まぁ、ディズニーでアンチの作品ファンとかキャラアンチの話とかは滅多に聞きませんけどね。日本のディズニーファンが中身をしっかり見てるのか日本のディズニーファンが大らかなのかどっちか分かりませんけどね。

まぁ、アナ雪はディズニーの救世主になったんじゃないかなって思う。本家のディズニー作品で過去にヒットした作品って90年代の『ライオンキング』だとか『アラジン』で最後だったでしょうからね。00年代はスティッチが流行ったけれど、アメリカ本土じゃそれほど人気はないらしいし、映画自体がヒットした訳じゃありませんからね。ピクサーや映画の方を無視すると、『ライオンキング』以来のヒット作だと思う。日本においてディズニーが社会現象になったのはそれだけ久々な感じがしますね。まぁ、ピクサーや映画を含めると、00年代にも色々ヒットさせてるんだけど、本家の方では本当に久々のヒット作だと思います。それも3DCGでヒットしたのはアナ雪が初だろうね。それ以前の『ラプンツェル』とかはあんまり話題になりませんでしたしね。

2000年代のディズニーはピクサーやパイレーツに押されて、暗黒時代でしたしね。2Dアニメは製作してたけど、元が取れない上に制作時間も制作費もバカにならなかったそうですから。あと、ディズニープリンセス作品もありませんでしたしね。2000年代のディズニー作品については影が薄過ぎると思うよ。

今のディズニーの不安点は「ジョン・ラセターが消えた」時の事でしょうね。あの人が居たから、ピクサーもアナ雪もヒットしたんだろうけど、あの人が死んだり引退したらディズニーの経営って物凄く悪化しそうな気がするんですよね。まぁ、ティム・バートンについては微妙だと思う。『猿の惑星』とか『アリス・イン・ワンダーランド』を見てて才能が枯れたなぁって思った。あの人の場合は結婚したり富も名声も得たから駄目になったんだろうなって思う。無理に大衆受けしそうな作品を作ろうとするから、本来のセンスや才能を殺してる感じがするんですよ。ティム・バートンは『バットマン』とか『シザーハンズ』とか『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』みたいなのだけを作った方がヒットし続ける気がする。無理にディズニー色に染まる必要はない気がしますけどね。ティム・バートンは日本のアニメーターだと庵野秀明に似てる感じはしますね。変人っぽいところとかネガティブなところとか特撮オタクなところがな。まぁ、ティム・バートンだとか庵野秀明みたいな人は不幸なままの方が作家としては成功するタイプだろうなぁって思う。ああいう人達って変人奇人でありつつも元の性格がネガティブな場合は作品に対して物凄い物を作ってしまうインスピレーションが閃き易いと思う。でも、ティム・バートンも庵野秀明も結婚してからは金も女も名誉も手に入ったから、才能が枯れて仕事量も減ったなぁって思う。似たようなタイプに冨樫氏という『幽遊白書』の漫画家が居るんですが、あの人も金と名誉と美人の奥さんを手に入れてから駄目男になった気がする。納税してるだけニートよりマシなのかもしれんけど、若手が育たんから、才能が枯れたりダラダラと仕事続けるような人はさっさと引退して株投資だとかスピルバーグみたいに名義だけを貸す仕事をやってりゃいいのにって思うんですけどね。あの人達が第一線で活躍する事で芽が出ない若者とか作家も居る訳ですから。成功しつつも創作意欲のないクリエイターとかはさっさと引退してくれた方が後続の為になると思うんですけどね。まぁ、冨樫さんについては『ハンター×ハンター』をさっさと終わらせろよって思う。あの人のせいで貴重な一枠が消化されて掲載出来ない新人漫画家とかも居る訳なんですから。成功してない漫画家からすれば、自殺するかどうかの瀬戸際なんだろうから、成功しなくなったクリエイターとかはさっさと道を譲るべきだとは思う。

ジョン・ラセターが居なくなったディズニーって、宮崎駿が居なくなったジブリと状況的に似てる気もするけど、ラセター以外にも有能な人材は多いだろうから、アナ雪やピクサーのヒットは無理だとしても、なんとかヒット作は出すんだろうな。

まぁ、正直3DCGだとか影のある悪役とかも観客に飽きられ始めてる感じはしますけどね。まぁ、ピクサーが駄目になったらディズニーも終わるんだろうなって思う。

まぁ、この映画を分かりやすく言うのなら、引きこもりニートとシスコンで男勝りな妹のラブラブ逃避行みたいな感じ。

 

I rented Disney’s Frozen DVD.I watched it.My first impression was Disney works as usual.However,It was innovative story&new set up.Because It was not usually Disney work’s story&set up.This work has powerful women.Elsa delicated interpersonel relationship. But,Ana was active and brave.Two Heroines personalitis are opposite.Finally,Ana and Elsa personalities were born independent women. This works reflected that be living strong mental women in modern society.………

 

>何故ディズニーは2Dアニメを捨てたのか?

まぁ、2D・・・・・・セル絵とかの事なんですけどね。ディズニーのアニメ映画は『プリンセスと魔法のキス(2009)』を境にピクサーと同じように3DフルCGアニメに切り替わっていきましたが、それは何故なのか? というと、コストや費用削減目的だと思う。アメリカやヨーロッパなどの白人国家は古い文化や技術を切り捨てて、新しい技術や文化、宗教に流され易い民族性があると主張する人達も居るけど、実際はコスト削減だと思う。アメリカアニメは1枚1枚のセル画を使い回したりしませんからね。全て0から作るらしいです。そういうのをフルアニメーションというらしいです。キャラクターの動きがコミカルで、まるで生き物のようにヌルヌル動き回るアニメをフルアニメーションと呼びます。まぁ、だからanimetionという単語は「生きているような」とかそういう意味も持つんだと思いますね。日本の場合は人材数もお金の問題もクリアー出来なかったので、手塚治虫が漫画のコマ割りだとか技術を流用して、1枚1枚のセル画を使い回せるように工夫したそうですね。まぁ、だから日本のアニメのキャラクターの動きは漫画チックでカクカクしてると指摘されるみたいですけどね。セル画を使い回せるような段階にしたお蔭で大幅な節約とコスト削減が出来て、毎週30分のアニメを放送出来るシステムが組めたらしいです。しかし、結果的にはそのシステムがアニメーターの低賃金システムの間接的な要因になっていたり、テレビ局や広告代理店の利率の大幅な上限を迎える事になったらしいですけどね。アメリカの場合は30分のアニメを毎週放送する事は可能だけど、人件費やコスト、制作費用が日本のアニメの数倍かかるらしいです。『ザ・シンプソンズ』のアニメにしても、1話の総額が1億円を超えるそうですね。まぁ、だからアメリカのアニメやドラマはシーズン(季節毎)に区切って連続放送するシステムになってるようですね。セル画を使い回せないし、良質なストーリーやキャストを揃える為にも時間がかかるかららしいです。アメリカの場合は労働環境が整ってるし、アニメーターのような職業でもハーバード大やエール大学の学歴持ちのスタッフがゴロゴロ転がってるらしいから、色々と仕事を兼任してるらしい。あと、日本のアニメーターみたいに年収が100万台って事もないから、趣味の感覚で仕事やったり手を抜いたりも出来ないでしょうしね。

まぁ、CG技術やパソコンのデジタルソフトが普及すると、日本のアニメでもセル画を手描きすることはなくなりました。まぁ、スタジオジブリなどは例外でしょうけど。日本のアニメがCG技術をテレビアニメにも使用し始めたのが2000年代後半ぐらいでしょうね。本当のところは日本のアニメもフルCGアニメでは無い訳です。まぁ、厳密に言えば、ですけどね。

創作業界やエンタメ業界の景気自体が下火っていうのもあるんだろうけど、人材不足とかコスト削減とか色々理由があるだろうから、90年代みたいにフルセル画のアニメーションってのはもう拝めないでしょうね。宮崎駿が亡くなったら、日本でもフルセルアニメは消えると思う。

まぁ、あとインターネットが普及し過ぎたからアニメーターや映画監督の年収とか労働環境も知ってしまって、若者が寄り付かないんでしょうね。まぁ、アニメが好きな高学歴な若者とかなら、「虎の穴」だとか「アニメイト」とかで働けば良い話ですしね。

そういう理由もあるから、今の時代のアニメが作業量とか書き込み数の面で昔のアニメを越える事は難しいでしょうね。少子高齢化の現在と昔のような子沢山の時代を比較するのもどうかとは思うけど。

アメリカも多分同じ理由だと思う。出生率の低さは日本以外のアメリカやヨーロッパでも深刻らしいですから。まぁ、先進国の生活水準が上がっていても、景気が回復しなければ、子供を産む家庭は減るでしょうね。発展途上国の先進国化もあるでしょうし。

ピクサー映画のターゲットは勿論子供ですが、『トイストーリー』の段階からリアリティ溢れる設定だとか大人も感動するシーンが用意されてたりするから、昔のディズニーの方針とは明らかに違うんですよね。まぁ、ジョン・ラセター個人の思想だとか人生観が反映された結果なのかもしれませんが、大人も取り込めるアニメ映画を作らないと、売れない事が分かってるからでしょうね。

だから、アナ雪やその後のディズニー作品もピクサー映画のように、大人も泣けるシーンを用意するようになったんだとは思う。

それが3DCGとどう関係あるのか? というと、ラセター自身が3DCGのアニメで成功したり、立役者だったりしてた訳だから、2Dアニメの企画で推し通せる程2Dアニメの事までも理解してないんだと思う。ラセターは3DCGの製作とか企画はノウハウはあるだろうけど、2Dのアニメに関しては企画や製作のノウハウはあんまり無いでしょうから。だから、ラセターが中核になってしまった今のディズニーに2Dアニメに戻る事も難しいんだろうなって思う。

まぁ、最大の要因は2Dアニメの場合は余分な人件費とコストがかかり過ぎる点でしょうね。アメリカのアニメーターの環境が日本と同じなら、2Dアニメの映画も多いと思いますけど、アメリカのアニメーターの年収は日本のアニメーターの最低年収からスタートする訳じゃないですしね。まぁ、ディズニーみたいな大企業のアニメーターとかならば、年収600万とか700万ぐらいはありそうな気がしますしね。

アメリカの2Dアニメは単純なキャラクターであったとしても、日本みたいにセル画を使い回す事が滅多にありませんからね。トレースはあるのかもしれないけど、それでもセル画の使い回しは今の時代でも無いと思う。

なんでアメリカのアニメはセル画を使い回さないのか? というと、キャラクターの動きが鈍るからでしょうね。日本のアニメは台詞シーンだとか静止するシーンが多かったりする訳だけど、アメリカの場合は基本的にアクションシーンが多いから、どうしても静止するようなシーンの使い回しが出来ないんだろうなって思う。

なにせ、フルアクションアニメとか言われてるのが、アメリカのアニメですしね。まぁ、シーンの使い回しをバンクとか言うんですが、それはロボットアニメとか書き込み量が半端ないアニメとかでよく使われる技術でしょうね。セル画の使い回しはコンマ単位の秒数で差し入れてるらしい。

 


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