戦後70年 ニッポンの肖像~豊かさを求めて・・・・~ ”高度経済成長” 何が奇跡だったのか

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>1960年代と1970年代について

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NHKスペシャルの『ニッポンの肖像』の感想です。今回は久々のNHKの本気という感じのドキュメンタリーでOPテーマが美しく、OP映像がちばてつやさんの漫画になって居る事も魅力でした。

今回のNHKスペシャルのテーマは「戦後70年の日本の歴史と経済」です。NHKスペシャルのドキュメンタリーの時系列で言うと、「地球大進化」「生命大躍進」→「文明の道」→「映像の世紀」→これといった具合で流れます。近世史についてはNHKが殆ど特集しないのでナポレオンだとかヨーロッパの中世時代などはほぼ不明です。

時系列順で言うのなら、「映像の世紀」の次にこれを見ると、感極まるかもしれません。OPの映像が戦後すぐから始まりますしね。

第一回の担当時代は1945年~1970年代までの約15年間でした。シリーズがたったの約3回程度なので、かなり短いです。日本の経済史における「高度経済成長時代」と呼ばれる時代です。この時代は1960年代に到来しており、未だに日本の経済成長率が戦後で最高記録を叩き出したというモンスタークラスの高度経済成長でした。

高度経済成長と言うと、池田勇人首相の「所得倍増計画」が有名かと思います。あの首相は日本史における最高クラスの首相でしょうね。なにせ、後進国だった日本を先進国にブーストさせて、経済成長率を9.1%程度まで引き上げた名君なのですから。

「映像の世紀」が取り扱った20世紀もそうなんですが、日本の戦後を「歴史」の授業で扱う事も殆どありません。理由はいくつか考えられますが、主な理由は授業に割く時間が少ない事と朝鮮や中国関係の国が騒ぐこと、「公民」の授業と範囲が被ってしまう事が主な原因のようです。高度経済成長は歴史というよりは「経済」の授業で取り扱う場合が多いかと思います。

今回のNスぺは「歴史」というよりは「政治経済」の方面のドキュメンタリーに近いです。戦後の歴史は経済主体で語られる事が多いのですが、政治経済が好きな人にとっては面白いドキュメンタリーかもしれません。

 

Nスぺでは経済の背景にあった歴史的なイベントや政治的な駆け引きはあまり紹介しなかったので、その辺も解説しようかと思います。

日本は1945年に終戦を迎えて敗北します。太平洋戦争は日本が初めて負けた外交戦争と言われています。また人類史上初めて核兵器を落とされた国として、国民の心に深くて大きい傷を付けていきました。

意外に知られていませんが、終戦の時期の日本は日本史における転換期に入っていました。明治維新から1945年の軍閥政治まで日本の元首かつ政治代表者は「天皇」という体裁を取ってきました。この明治~1945年までの軍閥政治の日本を「大日本帝国」と呼びます。欧米列強の帝国主義と産業革命に追いまくられた日本はお尻に火を点けるようにかなり無茶な歴史を繰り広げてきました。日本が欧米列強と互角に渡り合えたのはわずか100年の間に無茶な帝国主義と産業革命を挑み続けた結果だと思われます。

戦争に敗北した日本はアメリカのGHQの要請で天皇を国家元首としてではなく、象徴として政治活動に介入させない条件を取り付けます。その後、天皇制を疑問視する左翼や大日本帝国を疑問視する左翼活動家などが現れ、戦後教育も自虐史観を植え込む教育が為されていく形になります。日本が敗戦したことをきっかけに中国や朝鮮諸国が強硬な姿勢を見せたのもこの頃からですが、日本はナチスドイツのようにユダヤ人を虐殺したという歴史的な事実が残っていないので、最近は中国や朝鮮諸国の意見は世界に届き難い状況にもなりつつあります。

法律はGHQが作成した「日本国憲法」を導入。これにより、明治から100年間続いてきた「大日本帝国憲法」が廃棄されます。そして、平和9条を重視する和平主義の穏健な国として戦後70年間維持され続けていきました。

身分制度も大きく変わりました。明治時代以降の日本は皇族・華族・平民という形で3種類に分断されていました。華族というのは早い話が大名や公家などの江戸時代の有力貴族の末裔の事です。彼等の財産に多額の相続税と維持するお金がかけられ、土地も分解されて「平民」として処理されていきました。しかし、大名や公家の子孫は未だに大学教授や作家、政治家、経営者、宮内省の役人などで働いている人も多いので、形式上の身分制度が取っ払われただけというのが実際のところでしょうね。有力な地主や財閥なんかの富裕層の財産も解体されていきました。地主の土地の解体を「農地改革」とも言うそうですが、平民に農地を分け与えた事で農業促進が進められたので、良策だったとも言えます。

こうして、戦後の日本は戦前の頃と社会システムが大きく変更されるようになりました。具体的には身分制度・憲法・農業・天皇制・教育などです。

日本はこうして帝国主義の時代から離脱することが可能になりました。アメリカやヨーロッパでは既に第二次世界大戦前には帝国主義から離れつつありました。皇帝や国王の威厳や政治命令権は既に第一次世界大戦後には消滅しており、ロシア革命の影響もあったせいか第二次世界大戦では有力な政党や政治家が指揮を執ることが当たり前になりつつありました。アメリカは1920年代の時点で既に近代化に成功しており、ビジネスや金融面で成長戦略を立てる事は決定付いていました。つまり、1941年時点では帝国主義の時代観は既に時代遅れな物となっており、土地や領土の獲得は戦勝国におけるボーナスポイントにはならなかった訳です。欧米列強が既に発掘した金融システムと他国との経済関係が重要なボーナスポイントであり、アメリカもヨーロッパ諸国も2度の世界大戦を始める気は毛頭無かった訳です。

こういった事情から、アメリカは日本を植民地支配したり、領土をアメリカの属州にすることもしませんでした。マッカーサーにとっては日本の経済成長こそがアメリカの利益であり、奴隷制を導入して領土を拡大してもそれは既に時代遅れな物であることはアメリカには分かっていたからです。

1920年代に金融商品と経済システムが一番のボーナスポイントと考えていたアメリカですが、ヨーロッパ諸国や日本は第二次世界大戦後まで領土の陣取りゲームがボーナスポイントである事を疑いませんでした。二次大戦が終結すると、アジアやアフリカ諸国が独立運動を始めており、共産主義にも資本主義にも染まらない「第三世界」が築かれるようになっていきました。

1945年以降の世界各国は疲労困憊していました。特に大打撃を受けた地域がヨーロッパで、働き手となる20代や10代の若者の7割以上が戦死していました。その結果、ヨーロッパはイスラム系とアフリカ系の移民を労働力として受け入れざるを得なくなります。しかし、現在は移民がヨーロッパにおける大きな社会問題となっており、彼等の文化と宗教問題との衝突に頭を抱える事になります。

戦勝国の一部だったソ連は共産主義一色にますます染まっていきます。その影響なのか賃金が低過ぎるせいか、アメリカでも1950年代に共産主義を興そうとする人達の社会運動が始まりますが、アメリカ政府と警察とFBIによって鎮圧されています。これを「赤狩り」とも言うそうです。共産主義の思想に呑まれた人はロシアに送られたり、失業したりしました。特にハリウッド関係の地域は共産主義賛同の俳優や女優が多かったそうで、その事で仕事を追われた人はかなりの数が居たようです。

1950年代にはアメリカとソ連が宇宙開発と核兵器開発を巡って技術的な競争を繰り広げていました。これを冷戦とも言います。彼等は共産主義か資本主義のどちらかの思想に染まった国を自分の国の陣営に組み入れて、領土を分断して代理戦争させる事もありました。

具体的には北朝鮮と韓国、ベトナム、西ドイツと東ドイツと言った具合です。他にも大勢の国が冷戦に巻き込まれていっては代理戦争させられる事がありました。

日本は1950年の朝鮮戦争で船舶事業と鉄鋼の加工産業でアメリカを後方支援したことで戦争の特需に預かりました。韓国人が日本人を恨んでいるのはこの朝鮮戦争の特需効果があった事も原因だったのかもしれません。まぁ、逆恨みですけどね。

日本は元々船舶や戦艦などの鉄を加工した船などの設計や製作は世界でトップクラスでした。それがきっかけで軽工業から重工業へと工業化への拡大を広める事になっていきます。

1960年代には自動車産業に本格的に参入して、わずか数年で自動車の販売価格を1/4までに引き下げて、消費者に購入意欲を持たせる事に成功しました。大量生産と大量消費の需要社会の始まりです。

1960年の「東京オリンピック」では池田勇人首相が20年の間で「所得倍増計画」を発令していますが、この計画は20年経った後も経済成長の伸びしろが続き、バブル景気のきっかけに発展していきました。

1970年頃には「新幹線」を開通させて世界中に日本の技術力の高さを証明して、技術立国としての日本の凄さを世界にアピールしました。

 

一方の世界ではアジアやアフリカなどの植民地支配されていた国が次々と独立していきました。共産主義にも資本主義にも染まらない彼等を「第三世界」とも呼びます。

中東のパレスチナでは戦前からイギリスなどと約束していたユダヤ人が「イスラエル」を建国します。パレスチナ問題というのは要するに元々パレスチナに住んでいたアラブ人達の土地にユダヤ人が国を建国してパレスチナを分断したことに端を発します。

ユダヤ教の経典によると、約2000年前にパレスチナの土地にソロモンとかいう王が築いた古代イスラエル王国があったという記録があり、イスラエルに移り住んだユダヤ人にしてみたら、先祖の住んでいた神聖な国に帰国するというものでした。古代イスラエル王国が滅亡した理由はローマ帝国などの国との戦争や侵略に敗れて散り散りになったそうですが、ユダヤ人はどこの国に移り住んでもその国の文化や宗教に馴染むことは出来なかったそうです。その為、ユダヤ人は古代ローマ帝国の時代から迫害や追放されてきた歴史があります。

彼等の背後にあるユダヤ教の教えは優生学に基づくもので、ユダヤ人は優秀かつ選ばれた民族でありそれ以外の人間は家畜なのだ、という教えでした。ユダヤ教の教えそのものが高慢なものだったので、ユダヤ教を理解する民族が少なかったこともユダヤ人が世界に嫌われた理由の一つかと思います。中世期においては金融関係の金貸しなどの仕事にしか就けなかったので、多くのヨーロッパ人から毛嫌いされていたようです。ユダヤ人はびた一文もお金をまけないしお金の取り立てはきっちりしているし利子が高過ぎるというものです。

しかし、当時のユダヤ人は金融業の仕事にしか就く事が出来なかったし、ユダヤ人は金融工学は得意な民族だったので、金融システムでお金を稼ぐ事しか出来ませんでした。ユダヤ人が金融以外の仕事に就くのは差別されていたからだっていう話もありますね。

こう言った事情からナチスドイツのヒトラーがユダヤ人を目の敵にして虐殺行動に発展したようです。ただ、ユダヤ人の金への執着具合はシェークスピアの『ヴェニスの商人』でも遠まわしに皮肉されてる具合なので、古代から近世までヨーロッパからは目の敵にされてたとは言えます。

ナチスが現れた事でユダヤ人への罪をナチスに被せる事が出来たので、ヨーロッパの人達はユダヤ人の差別や虐殺はナチスだけの物と整理してるけど、実際には約2000年前から古代ローマ帝国の時代から暗黒関係を築いてきていた訳です。

全てのユダヤ人が悪人なのか? というと、違うとは思うけど、金貸し業やらユダヤ教の教えが納得出来ないから、ユダヤ人と関わりたくないって言う人が多いんじゃないですかね?

現在の金融業やら保険サービス、株式市場、銀行のシステム、クレジットカードなんかを発明したのはユダヤ人だから、偉大な民族であることは間違いないでしょうけどね。

ちなみにFacebookやセガ、ディズニー、ゴールドサックスマンなんかの会社の幹部や取締役、社長などの多くがユダヤ人だそうなので、金持ちほどユダヤ人が多いという印象も高いのかもしれません。

ヒトラーはユダヤ人を血統で判別して処罰していきましたが、ユダヤ人はユダヤ教へ入門した人なら誰でも成れるそうです。

なので、イスラエルに入国したユダヤ人が古代イスラエル王国の末裔かどうかは血統では証明出来ないわけです。

イギリスはイスラエルの建国を戦前からユダヤ人に認めていました。しかし、パレスチナに住むアラブ人との問題を解決出来ずにアメリカに投げ出してしまいます。

ヒトラーの虐殺もあって、ユダヤ人はパレスチナにイスラエルを建国出来ました。国連で多数票で可決が認められた事も大きいと思います。しかし、現地に既に住んでいたアラブ人は納得出来ないので中東戦争に発展していきます。

第三次中東戦争まではイスラエルが独自でアラブ人に勝利していました。第三次以降はアメリカやイギリスがイスラエルを経済支援するようにもなったようです。アメリカにイスラエルの支持層が多いのは社会的地位の高い人や識者にユダヤ人が多いからです。だから、イスラエルに経済支援するケースが多い訳です。アメリカ経済はユダヤ式の金融産業に呑まれていったので、経済を動かしているのはユダヤ人なんていう話が始まって、フリーメーソンの都市伝説が作られるようになる訳です。陰謀論という奴です。

イスラエルと戦争を始めたパレスチナは勝利したことがあるのか? というと、アラブ系は中東以降は近代戦争を行わなかったので、統率が取れずにボロ負けするそうです。

一応、1993年頃にクリントン大統領の仲介の下でパレスチナとイスラエル問題が終結したように思われますが、現地では相変わらず市街戦が絶えないようですね。

パレスチナ問題は非常にややこしい話なので、歴史や政治経済の授業で取り扱われない訳です。歴史的に見ると、ユダヤ人もアラブ人も悪いとは断言出来ませんからね。ただ、イスラエル側は中々強硬な姿勢なようなので、最近は国際世論を味方に着けるのも難しくなり始めてるようです。

 

アメリカはイギリスが投げ出したパレスチナ問題に首を突っ込む羽目になるのですが、アメリカ国内でも1950年代に共産主義思想に呑まれた若者が後を絶ちませんでした。その為、「赤狩り」を行って強制的にソ連へ追放することもあったようです。

1947年にはかの有名なロズウェル事件が起きますが、エイリアンとアメリカ人が接触したのかどうかは未だに謎です。エリア51などの軍事施設やアメリカの軍事技術は先進国の50年先の技術を隠し持ってるという噂もあるので、冷戦時にソ連を騙す為のカモフラージュだったのかもしれません。

1945年に日本へ原子爆弾を使ったアメリカはその後も核兵器開発と実験を繰り返していました。当時は原子や核の知識が殆ど無かったので、生身のまま核兵器の使用範囲に軍人を置いたようです。当たり前ですが、核兵器の実験場の場に居た兵士の多くが吐き気や頭痛、脱毛などの症状に苦しめられたようです。

ソ連はアメリカよりも核兵器開発は遅れていましたが、宇宙開発は進んでいました。人工衛星や有人宇宙飛行などはソ連の方がアメリカより早かったようです。

アメリカは旧ナチスの科学者を利用してロケットを開発して宇宙開発競争にも乗り出しますが、宇宙開発競争はやはりソ連には勝てませんでした。

1950年代~1960年代はスターリンが亡くなった後にフルシチョフという穏健派が首脳だったので、アメリカと大きなトラブルになることも少なかったようです。

1967年頃にはキューバ危機が訪れますが、ケネディ大統領とフルシチョフの連携によって核戦争の危機は免れています。

当時のアメリカは左翼的な学生運動とキング牧師による黒人の非差別運動が活発化していました。リンカーンの時代では黒人を奴隷制から解放する奴隷解放令が実現しましたが、ケネディの時代では黒人と有色人種の差別が解消されていませんでした。

ケネディは黒人の非差別主義を受け入れてそれを発令しますが、ケネディは暗殺されてしまいます。暗殺理由は憶測が飛び交いますが、リンカーンが黒人の奴隷解放を認めたのと同じように、ケネディが黒人への差別を禁止したことが暗殺の主な原因かと考えています。

ケネディの後を追うようにキング牧師も暗殺されてしまいますが、彼等の賢明な努力の結果、アメリカの黒人を差別する社会はある程度は改善されていきました。

一方のアメリカの左翼的な学生運動は日本の安保闘争や学生運動にも影響を与える結果になります。アメリカの左翼的な学生運動の活動家もしくは若者を「ヒッピー」とも呼ぶそうです。この頃のアメリカは高知能指数の高い人の犯罪が後を絶たなかったようで、チャールズ・マンソンのようなカルト宗教を興す犯罪者なども現れました。彼の登場に影響されたのが1995年の地下鉄サリン事件の首謀者である松本被告を初めとするオウム真理教になります。

ヒッピーっていうのは要するに今までの伝統や文化、文明社会を否定して原始的な生活への回帰を目指す若者達の事であり、ニートの始祖とも言える人々の事です。彼等は労働も教育も投げ捨ててセックスと食う・寝るという行動に明け暮れていました。

ヒッピーによる犯罪が横行するのが当たり前になると、政治家による禁止令だとか警察による撲滅運動で自然減少していきました。

アメリカにおける学生運動やヒッピーの影響は日本にも訪れて、それが安保闘争や日本赤軍を呼ぶきっかけにもなりました。

1970年代にはヒッピーに憧れる若者が「新人類」と名乗り、これまでの人類とは違う生活を目指していきました。

 

激動の1960年代と1970年代を振り返りましたが、戦後と言っても結構色濃いのがこれで分かってもらえたかと思います。

1970年代は高度経済成長を遂げた日本が完全に工業化へ移行します。その結果、第一次産業の数が半減して第二次産業の労働者人口が戦後で最大規模にまで膨れ上がりました。

日本の高度経済成長は1973年の「オイル・ショック」まで続けられ、それからは安定的な経済率を維持する事になります。

1970年代には新しい娯楽も多数生まれていきました。漫画やアニメ、時代小説、洋楽、特撮、テレビ、スポーツ、アメリカドラマ・映画などの娯楽は若い世代の趣味の一環として受け入れられていきました。

特に70年代に大人気だったのがプロ野球とプロレス、洋楽辺りだと思います。こういった文化を大衆文化とも呼ぶそうです。

1960年代に工業化で成功した日本は公害という社会問題を産みましたが、1970年代に庶民にも余暇が出たので娯楽と核家族世帯が急速に増え始めていきました。ベッドタウンやマンションなどの建設ラッシュに沸くのもこの頃からです。

1960年代と1970年代の間に様々な文明の利器が生まれて生活必需品になっていきました。テレビ・クーラー・自動車・冷蔵庫・洗濯機・アイロン・ストーブ・レコード・週刊誌などです。特にテレビと自動車と冷蔵庫は文明における三種の神器とも呼ぶようです。

 

産業構造も大きく変化しました。1970年代までは国民の大半が第一次産業の労働者でしたが、1970年代以降は第二次産業が産業における最大規模の産業へ発展していきました。

明治から始められた石炭などは石油に切り替わり、軍艦島での採掘労働も取り止められる事になります。

1970年代以降はライフライン設備とインフラ投資、建設ラッシュが急速に進んだので、主要なライフラインが電気・ガス・水道に移り変わりました。

第一次産業は1970年代以降から後継者不足に悩み始めますが、地方の場合は兼業農家という形で後継者不足を補っていきました。

ちなみに第一次産業の内訳は農業・漁業・林業・猟業・鉄鋼業・エネルギー(石油・石炭・天然ガス)産業となっています。

日本ではエネルギーが殆ど採掘出来なかったので、この辺は外国の輸入依存になっています。

第一次産業は1970年代までは需要がありましたが、1970年代からは半分近くまで労働者人口を減らしていきました。

1970年代から日本が本格的に工業化に突入したからでしょう。

おさらいをすると、1960年代に工業製品の製造業が始まり、1970年代に土木建設とインフラ投資、ライフラインの完備が行われたという形です。

この記事は後の「バブル時代と失われた20年」と合体して、『歴史を動画で知ろう!』の「現代編(1945年~2015年)」に移行する予定です。

ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm12074209(1940年代)

ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm208258

ttps://www.youtube.com/watch?v=cWAf6AV5O6c(ロズウェル事件)

ttps://www.youtube.com/watch?v=BPX1sNc8Z6o(玉音放送)

ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm4697077(1950年代)

ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm4692093

ttps://www.youtube.com/watch?v=9pvhQksVa_E(朝鮮戦争)

ttps://www.youtube.com/watch?v=__vm9JrEWaE(第五福竜丸事件)

ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm9488063(1960年代)

ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm6669504

ttps://www.youtube.com/watch?v=DDmyPuCneK0(ケネディ暗殺事件)

ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm10685760(1970年代)

ttp://www.nicovideo.jp/watch/nm4904864

ttps://www.youtube.com/watch?v=YqILsUZGhcU(ベトナム戦争)

ttp://www.myvi.ru/watch/pdziOC_wNE2vIOo1-WfpSg2

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