SFリアル2:ロボットが奪い始める人間の仕事とは。

>SFリアル

労働問題の方が気になったりしました。

番組ではロボットが人間と対峙する事も語られてましたが、現実としては富裕層に買収されたロボットが貧困層を駆逐していく構図になっていくんじゃないかな、と思います。

まぁ、分かり易く言うと、富裕層+ロボットVS貧困層という構図が今後の戦争や内乱の図でしょうね。

で、貧困層は数の暴力においてもロボットにボロ負けするから、これまでの歴史のように富裕層を敗北させる事は難しいと思います。

既に資本主義社会では努力家や賢い奴が金持ちグループや富裕層側のコミュニティに属しているので、各先進国で内乱が起こらずに少子化が起きないという事はそういう事だと思います。

性欲が強くて若いのが多いのは貧困層だけど、貧困層グループに賢い奴は殆ど居ないし、金もないから、内乱やクーデターも起こせない。

ヒトラーやオウム真理教のように高学歴や理数系を利用して言論で世論支配しようとしても、そもそも賢い奴が金持ちグループに属してしまってる場合が殆どになったので、貧困層グループは声を上げる事も出来ない。

 

番組ではロボットを「家族」とか「パートナー」として捉えてましたが、社会に進出した場合に真っ先に語られる問題が「労働問題」でしょうね。

 

 

>ロボットが社会に出現すると労働はどうなるのか?

番組や過去のNHKスペシャルでも殆ど語られてませんでしたが、間違いなく人間の雇用や労働を破壊する存在にはなっていくでしょうね。

約30年前はガソリンスタンド、高速道路の料金所、銀行の窓口、工場、警備員などが人力で労働していて、大半の従業員が正社員でした。

約60年前にもなると、農耕用トラクターや重機の登場で農作業をやる人間は数人で済むようにもなりました。

まぁ、当時は農業や漁業などの第一次産業は不人気職業で収入も低かったので、仕事が奪われてもラッダイト運動は起こらなかった。

そして、農業や漁業の収穫物が数多く取れるようになる事で飢える人は居なくなり、人間は思う存分贅沢出来るようにもなった。

ところが、約30年前の技術革新からは事情が違って、18世紀の産業革命に起こったラッダイト運動がアメリカのデトロイトでも起こった。

当時は工業や単純作業が大勢の人にとっての不人気職業であっても、高収入だったので、人と喋る仕事が好きじゃない人にとっての依り代でもあった訳です。

ただ、消費者と雇い主、企業にとっては単純作業しか出来ない人材は金食い虫の厄介者でしかなかった。

そして、現代では機械化と自動化が進んだ事と自由市場経済のお蔭で殆どの現場で自動化が進んでいるか、非正規社員が働いてるか、のどっちかしかない訳です。

技術革新で機械が自動作業を行えるようになる事で人件費をカットして余計な工程をカットするようにもなったから、工業製品においてもデフレ化が進んでいった訳です。グローバル化で外国に自由に行き来出来るようになったのもデフレ化の原因でしょうね。

 

まぁ、ガソリンスタンドやレジなんかはセルフサービスが田舎でも当たり前になったし、高速道路の料金所はETCになったし、銀行の窓口はATMとコンビニで済むようになった。

工場の労働は大量生産出来るオートメーション用の産業機械と外国人と女性のせいで、大半のライン作業が非正規社員がやる事が当たり前になってる。

警備員なんかも高齢者が長寿化した事で、定年退職した警察のOBや自衛隊のOBが働くのが当たり前になってますからね。

一部のブロガーはアスペルガー症候群やADHD、うつ病などの障害を持つ人達が就職出来ないのは人と喋る必要がない仕事の雇用需要が大激減したから、と唱えてました。

まぁ、昭和時代の頃は人と喋らない仕事にも正社員の枠があったし、月収が15万を切るのが普通じゃありませんでしたからね。

あと、ニートやフリーター、引きこもりの約6割は発達障害者という持論を唱えてる大学教授も居るらしいので、ニートの社会問題が発生してるのは「人と喋らない仕事が減少しているから」という風に考える事も出来そうです。

 

とりあえず、上記の仕事群の特徴は「人と喋る必要がない」事と「誰でも出来る仕事」だったというところでしょうか。

漫画『幽遊白書』の妖怪ランクを利用するとすれば、Cランクがこれらの仕事だと思います。

「人と喋らない仕事」は全滅したのか? と言うと、非正規雇用としては生き残ってますね・・・・・・あと、工場はライン作業の工員は殆どが非正規社員だけど、それ以外は正社員枠があったりするので、全滅した訳でもないです。

 

なんで製造業や第二次産業の雇用需要は減ったのか? と言うと、さっきも言ったけど、産業用のオートメーションの機械を田舎の工場ですら買えるようになった事と外国人を雇い易くなったからでしょうね。

1990年代の頃は現地の人件費と税金の安さで工場やメーカーが外国へ高飛びしてた訳ですが、2000年代に入ると小泉と竹中が自由競争し易くする為に派遣法を改訂して日本人の工員の価値を外国人や現地の工員と同じ価値にした訳です。

あと、2000年代以降は格安旅客機や旅客機の石油エネルギーの効率化にも成功したので、お互いの国にモノと人が行き来し易くなった事が製造業の人材の安売りが起こった原因だと思ってます。

派遣法は一般的には特殊なスキルを持つ人とかフリーランスの人間しか派遣社員に出来ない法律だった訳ですが、それだと国内の雇用が空洞化してリストラと自殺ブームにピリオドが打てないので、派遣化を日本でも認めるようになった、という話です。

本当か嘘かは分かりませんが、今現在は工員どころか翻訳や事務、ラウンダー営業でさえも非正規化が進んでるので、経営者と企業の都合の良い世の中にしかなっていないのが現実でしょうね。

 

まぁ、工場とか工員の価値が下がったのは資本主義に参入出来なかった東南アジアの国々が1997年頃のASEANとかで自由経済に参入して、資本主義に参入したので、企業や工場に都合が良い現地の外国人を採用する方がメリットがあったという事です。

あとは橋本龍太郎政権が金融改革を行って、山一證券などの大企業の倒産を見殺しにした挙句にリストラブームと消費税の増税を行ってデフレの誘導と就職率の悪化を招いた事じゃないでしょうかね?

その路線を引き継いだのが竹中平蔵だったり小泉純一郎だったり、だと思います。

1997年以降の日本の経済は落ちぶれる一方で、バブル崩壊が原因というか、橋本が政権を掌握してた時代に一気に悪化していったような気はします。

 

つまり、約30年前の正社員の労働は現在の派遣社員のやってる労働と大差なかったりするので、今の若者は損してるって事です。

まぁ、正社員の若者が満足に生きられてるのかどうか? って言うと、公務員やら大手企業の社員でさえも不平不満を呟いてるから、個人に求められる力量は30年前よりも大幅に上がってるでしょうね。

労働が楽になったという意見もありますが、総合的にはしんどくなった労働の方が数が多いでしょうね。

30年前の日本は週休2日制じゃないけれど、現代の約8割の労働者も年休100日すらないので、昭和時代の方がマシだったと言ってる人も居るようです。

 

 

>人と喋らない仕事の代わりに増えた労働

それじゃあ、人と喋る必要がなくて、誰でも出来る仕事が減った代わりにどういう仕事が増えたのか? と言うと、介護・飲食・小売・派遣・営業・運送などでしょうね。

一般的に第三次産業とかサービス業と呼ばれてる部類です。第三次産業やサービス業が増加するメカニズムは高齢化で消費するだけしかしなくなった消費者が増加したので、社会サービスが必要になった産業が増えたという話です。

あとは派遣企業の介入などで下請け構造の層が一気に増えて、取り分がどんどん少なくなっていってるので、激務+薄給の仕事が現代は多いという訳です。

日本が20年以上もデフレに陥ってるのは労働力が減少している事と製造業の世界需要が減少し始めたからでしょうね。

2010年代に入ると、中国やブラジル、インド、ロシアなども新興国化して製造業やエネルギー産業に加わり始めたし、技術競争の差異も日本と大差なくなってきてるので、自動車以外は世界で売れなくなり始めてる、という訳です。

 

ニートが労働しない理由としては、「薄給+激務+下請け(請負)」という企業ばかりしかないという話があるので、そういう理由と発達障害者と自覚していないニートを含めるとニートの発生原因はおのずと分かってきそうな気はします。

まぁ、2010年代に入ると、旭化成やオムロン、トヨタ、パナソニック、東芝、日立、NTT、三菱、住友などのメーカーも派遣屋を始め出したし、シャープと旭化成と三菱自動車と東芝なんかは失態と買収と隠蔽工作なんかをやってる訳だから、日本のメーカー自体も落ちぶれ始めてるって事は読者の皆さんも薄々気付いてきてる気はします。

有名なメーカーが派遣屋をやり始めたのがいつからかは分かりませんが、リーマンショック以降はこれらのメーカーの派遣企業の名前はよく目にするようになりました。

そして、その流れを汲むように各メーカーで不祥事とか経営者の責任逃れとかをやり始めてる訳なので、個人だけじゃなくて、企業や組織自体も瓦解し始めてるというのが、今の日本経済の状況だと思いますね。

アベノミクスで正社員求人が増えたとか景気回復したとかいう話も聞きますが、相変わらず各メーカーは派遣屋を取り下げてない訳なので、メーカー各種もそれだけ貧乏になり始めてるんだと思う。

ちなみに日本の派遣屋の数は世界一だとか韓国の数倍以上とかいう話もあるので、ネトウヨの皆さんは左翼とかを叩く前に竹中平蔵やら派遣屋、キャリアコンサルタントなんかを国内から締め出す事を考えた方が良いと思ってます。

いくらアベノミクスで景気回復してても、トヨタやパナソニックが派遣屋を当たり前のように経営してるのは異常事態だとは思いますから。

 

まぁ、人と喋らない労働が減った代わりにどうでもいい派遣屋とか下請け屋が増えただけって感じですね。それの取り分が多かったりもするから、薄給の人も大量に居るんだとは思います。

仕事が増えたというか、必要ない仕事を無理やり創出しているのが今の日本社会でしょうね。

ぶっちゃっけ、30年前の正社員の賃金や待遇のままであれば、派遣屋で雇ってる派遣社員の数ほど人間は必要ないでしょうから。

無駄な労働を無理やり創出してる代わりに一人頭が稼ぐ賃金が低過ぎるから、少子化にもなってる気はします。

1990年代のリストラと自殺ブームよりは現代の方が自殺者は少ない方ですが、個人的には1990年代の経済体制のままの方が良かった気もしますけどね。

中途半端に弱者救済しようとするから、余計に弱者を増やして国自体が疲弊し始めてる感じはします。

まぁ、竹中と小泉のやった派遣法の改訂が正しかったのかどうか? って言うと、現代では分かりませんが、悪い意味でエスカレートしてるでしょうね。

今では工員どころか事務職とかラウンダー、翻訳、小売なんかも非正規や派遣社員が当たり前にされてしまってますから。

 

工場や建設現場はともかく、各種サービス業や営業、第三次産業が本当に必要な労働なのか? と言うと、老人とか社会的弱者を生かす為に無理やり存続させてる労働って感じはします。

個人的には公務員や電力会社、鉄道会社よりも社会貢献度の高い労働だと思うけど、賃金と年休と人間関係が最悪過ぎて、人手不足って感じですね。

マスコミやネットでは介護や運送の人手不足を問題視してたけど、実際に求人サイトを覗くと派遣屋のやってる派遣社員とか非正規社員が足りない、っていうだけの話だったりします。

東京はどうか知りませんが、地方だと介護や運送やタクシードライバーでさえも非正規が当たり前って感じですね。

だから、人手不足なのも当たり前だと思ってるし、地方ほどニートが多いのも当たり前だと思う。

地方のハロワに関して言うと、月収10万とか11万が普通だったりもするから、派遣屋の方がマシだったりもして、クソの長さ比べみたいな状況になってますね・・・・。

 

第三次産業やサービス業が本当に必要なのかどうか? って言うと、老人と社会的弱者が消えると需要は大激減すると思います。

まぁ、安楽死施設を導入して、老人とか自殺願望者から殺せるようにした方がいい気がするんだけど、政府は介護を主要産業と見てるし、派遣屋も良い金稼ぎの種と思ってるから、どうしようもないでしょうね。

 

 

>ロボットが出現するとどうなるのか?

本題に入ります。

ロボットが出現するとどうなるのか? と言うと、ラウンダー・介護・飲食・小売・事務・オフィスワーク全般などが殆ど全て非正規化されるでしょうね。

自動運転車とドローンを含めた場合は運送・物流・警備なんかも非正規化するか全滅する気はします。

まぁ、人手不足だったり不人気職業が機械に取られるのは幸せな事のように思いますが、実際には最低賃金を巡るチキンレースになっていくだけだとも思います。

工場だとか警備員とか運転手なんかにしても、賃金は下がり続ける一方だし、非正規化が加速していく一方でしたからね。

”誰でも出来る仕事”から消えると想定した場合は次に消えるのは「人と喋る」+「誰でも出来る」仕事になっていくんじゃないでしょうかね?

まぁ、『幽遊白書』の妖怪ランクで例えると、戸愚呂などのBクラス妖怪と同レベルって感じです。

「誰でも出来る」というか、「誰でも応募出来るけど、成果には個人差がある」仕事が上記の仕事群でしょうね。

今のところは事務職やルート営業なんかは正社員の方が数が多いし、紹介予定派遣も多いのですが、ロボットが出現する頃には期間工(製造業の非正規社員)と同じ運命になると思います。

つまり、何年働いても正社員になれる見込みはなく、企業にとっての使い捨ての駒という感じです。

既に事務職とか介護とか小売なんかは派遣社員や契約社員の非正規化が拡大していますが、正社員になれる見込みがゼロという訳じゃない。

ただ、工場作業員よりもマシというだけで、何年働いても非正規の場合はあり得ますけどね。

 

10年前の頃は営業や事務職や小売なんかが非正規社員募集する事はあり得なかったけど、最近の派遣屋は工場需要がない事を知ってるし、女性が社会進出してきてるのも知ってるので、業種拡大してきてる訳です。

つまり、ロボット出現前から非正規化されてる業種や業界はいつの間にか拡張されてる訳です。

あとはロボットが実用化される際にロボットと競争させられる労働者の賃金を最低賃金ギリギリまで引き落とすチキンレースでしょうね。

ロボットが出来る業務と言うと、番組内容を把握すれば、家電の一部機能程度です。

差し詰め、スマートフォンや携帯電話、パソコンなどがロボットのライバルか周辺機器って感じでしょうね。

現段階ではロボットのライバルは家電であって、家電と競合しているので、家事の一部しか担えません。

でも、コンピューターやスマートフォンも現代ではビジネスに応用されていて、Excelや弥生会計ソフトが使えない人材は経理職にさえも応募出来ないのが常識になったので、ロボットが実用化されてビジネスで応用されるのも時間の問題でしょう。

 

その時にはロボットが出来る仕事と言うと、会話系労働が中心になるので、「人と喋る必要がある」+「誰でも応募出来る」仕事のクラスタ(集合体)に関して言うと、ほぼ全滅かほぼ全てが非正規化されると思うんですよね。

 

まぁ、男性基準で見た場合は工場やら軽作業、肉体労働は外国人と老人と競争させられる羽目になったし、事務職やらルート営業は女性と競争させられる事になってる。

そうなってくると、残る仕事は接客販売とか営業とか運送とかしかない訳だけど、そういうのもロボットとか自動運転車とかと競争させられていく羽目になると思うんだよね。

 

コンピューターやスマートフォンは自力で労働する事が出来なかったので、所詮は道具に過ぎなかった。

でも、自動運転車両やロボットは電源を付ければ一定のルーチンワークは仕事が終わるまで永遠にループしそうだから、自力で労働出来る存在って事になる。

つまり、その時点で彼等は労働者であり、我々の仕事を奪うかもしれない”敵”って事です。

 

NHKの番組で「家族」とか「友達」とか呑気に語れるのは富裕層や工学者、科学者ぐらいで、「誰でも応募出来る仕事」に所属してる人達にとっては脅威でしかないと思うんですよね。

 

一応、ロボット出現後にも新しい雇用は生まれる予定になっているけれど、失業者の数の方が多いし、2000年代の場合は取り分を奪い合うような派遣屋と介護職のような仕事しかなかったから、労働者にとっての「職業」は発生しないかもしれない。

 

むしろ、普通に会社員で働くよりもネットビジネスとかフリーランスの方が稼げてる人も居るかもしれないから、既存の労働はアテにしない方がいい気はします。

まぁ、ロボットが奪う労働が営業やら運送だった場合は底辺層の人間でさえもやりたがらない仕事だから、ロボットがやってくれた方が社会的な恩恵は大きいかもしれませんけどね。

底辺層の人間でさえもやりたがらない職業のクラスタだから、人手不足なんだと思いますけどね。

人手不足の職業に移民をぶち込むという愚策よりはロボットの方がマシだと思うけど、その採用がいつ決まるのかが問題でしょうね。

あと、ロボットが人手不足の職業をやるほどの予算があるのかどうかも分かりませんからね。

普通は高コストがかかるから、利益分配率が高いレベルの高い仕事からやらせるのが普通だったりします。

だから、ロボットがやる仕事はITだとか研究開発からスタートする場合もあり得るとは思う。

ただ、これまでの科学技術が奪った職業のクラスタは「誰でも応募出来る」仕事に限られてきたから、営業や事務職からスタートしていく気はしますけどね。

開発者や科学者が自分達と同じ畑でロボットを働かせたいと思うはずがないので、やはり不人気職業からの実験になるんじゃないかとは思う。

あと、理系知識をラーニングするロボットが初期段階から出現するとも思えない。

とある工学者曰く、ロボットのディープラーニングは生物の脳の進化の流れに倣ってるらしいです。

生物進化では、単純な生命から複雑な生命に進化していって、猿から人へ進化していく流れを辿っていった。

TED(テレビ番組)のプレゼンだと、人間の赤ん坊→賢いチンパンジー(カンジ)→頭の悪い大人→有名な科学者といった感じで、ディープラーニングと人工知能の進化過程を説明してました。

つまり、理数系だとか工学者の脳は最上位のクラスタに入る訳なので、理数系専門職や科学者の仕事が奪われる可能性は2045年の技術的特異点(収穫加速の法則)以降のイベントになってくると思われます。

いきなり人の脳みそから模倣して、多種多様な動物の脳に複製していくのは不可能なので、コンピューターのCPUも人間に進化するまでの歴史を辿るような進化を歩んできたそうです。

約10年前の人工知能の脳は昆虫レベルだったそうですが、数年前は猫の脳までシミュレートして、現在はチンパンジーの脳の領域まで入る勢いにはなってるようです。

ムーアの法則の崩壊というのがあるので、収穫加速の法則や技術的特異点通りに事が進まない可能性は高いけど、今のところは順調って感じらしいです。

 

まぁ、ドローンと自動運転車両が実用化した段階で警備と運送、ルート営業辺りは人手が殆ど不要になると思います。

ロボットが完成した頃には営業や事務職が消えていくでしょうね。

ロボットに実施訓練を行って語彙数や思考力を高める事で工学者や天才の脳にまで近づけるという実験もあるらしいので、ロボットが実用化されて最初に消える労働は「人と会話が必要で、誰でも応募出来る職業」になるでしょう。

既に「人と会話が不要で、誰でも応募出来る職業」の需要は老人と女性と外国人と工場内のオートメーション機械や電子機械に駆逐されている。

機械オペレーターなんて言う賢そうな職業はあるけれど、実際は派遣社員だらけで、転職の潰しには使えないし、オートメーション機械のパーツと化してしまっています。

あと、保全係担当者(高卒正社員)の部下といった感じなので、機械オペレーターの人手不足はあっても、転職の潰しにはならないので、殆ど役に立たないって感じですね。

 

そうなってくると、今度は会話が必要な営業や事務職や運送、物流、接客なんかの職業のクラスタが狙われると思うので、この辺の職業でロボットとの競争を強いられる事になる。

技術的な職業や専門職がロボットに取られる事はあり得ると思うけど、初期段階は家事・育児・介護と会話が必要な職業でしょうね。

人との会話で人工知能が成長すると考えられているから、りんなやTayツイート、Amazonのbotなんかが既に実践されてる訳ですから。

 

実験目的で営業や接客をロボットにさせて語彙数と思考力を高めさせたいと考えている経営者や政治家、科学者は多いでしょう。

それにどうしても新技術とかグローバル化で駆逐され易いのは既存の職業において、誰でも応募出来る職業という事になりますから。

 

ロボットが営業や事務に参入した後で最低賃金の引き下げレースが人間労働者に強硬された場合は人間労働者の中で生活出来ない人が更に増えるので、ベーシックインカムの議論が国会で当たり前のようにされていく気もします。

どうあがいても失業者の数の方が雪だるま式に増加していくのは目に見えてますし、現代におけるニートやフリーターなどの救済策も放置状態の訳ですからね。

 

まぁ、ロボットやドローンがサービス業や営業を行ったところで、ベーシックインカムの財源や年金の財源確保の維持が不可能、という問題もあります。

日本にはエネルギーも資源も土地もないから、製造業の加工製品を輸出するか外資で稼ぐしかないからね。

ただ、人手に関しては確実に余りまくるから、海底資源を人力作業で採取するとか都市部のリサイクル資源の貴金属類をボランティア要員で回収するとか風力発電などの自然エネルギーで自給自足を目指すとか、色々な方法もありますけどね。

 

まぁ、ロボットの労働力で介護だとか接客の過剰労働が解決して、人手が余った場合にはこれまで国が目を向けられなかった部分に焦点を当てられるんじゃないでしょうかね?

 

 

>『幽遊白書』の妖怪ランクに当てはめた場合の職業のレベルランク

・Sランク・・・・・・・・・医者、経営者、政治家、国会議員、作家、芸能人、パイロット、スポーツ選手、芸術家、大学教授など

 

・Aランク・・・・・・・・・技能職、IT、公務員、設計職、保守管理、整備士、技術者、科学者、法人営業、電力、鉄道、通信インフラ(NTTグループ)、看護、教育など

 

・Bランク・・・・・・・・・事務、翻訳、個人営業、運送、介護、飲食、警備、小売、接客、広報、出版、企画全般、郵便、ガスなど

 

・Cランク・・・・・・・・・ルート営業(ラウンダー)、高速道路の料金所、工場のライン工、レジ打ち、ガソリンスタンド、銀行の窓口受付など

 

・Dランク・・・・・・・・・第一次産業全般(農業、漁業、林業、鉄鋼業など)

 

Sランクは特殊な経歴と特殊な学歴を持った人間しか就けない職業。Aランクは理数系大学や高専など理系学校を卒業した人間あるいは筆記試験、特殊資格所持者ぐらいしか応募出来ない職業。Bランクは「人と喋る必要があるが、誰でも応募可能な職業」。Cランクは「人と喋る必要は殆ど無いが、誰でも応募可能な職業」。但し、約8割以上の従業員は非正規もしくは派遣社員扱いをされているクラスタ。Dランクは「中卒や外国人でも応募可能な職業」。但し、約10割の従業員は非正規や派遣社員よりも年収が低い。

 

現代は機械と外国人が侵食している職業群はCランクまでになる。Cランクの大半の仕事は外国人や機械でも賄えるので、約8割の職業は非正規雇用が一般化している。

私の推測が正しければ、ロボットや自動運転車が出現する頃にはBランクの約7割以上の従業員が非正規扱いされると仮定している。

DランクとCランクについてはコンピューター、インターネット、タブレットPC、スマートフォン、自動化機械、自動販売機、監視カメラ、ATM、ETC、電子マネー、工場用オートメーション機械などが仕事を奪い始めてるもしくは簡略化している。

 

なので、Bランク以上のランクの職業クラスタはロボット、VRシステム、ドローン、自動運転車両、3DプリンタなどのIot製品に雇用を奪われたり仕事が簡略化される可能性は高いだろう。

 

Dランクの農業については高齢化とTPPによる助成金予算の削減決定などによって、従業員数は200万人を割り始める超人手不足状態に陥り始めた。

 

 

>現在の雇用試験における基準値について

男女雇用均等法などとか言われているが、電話や面接などでは女性や高齢者、障害者しか限定していない職業も多い。

私が経験した中だと、事務・翻訳・コンサルタント・教育・看護・美容系接客・アパレルなどは女性や障害者しか限定しない企業や雇用主しか居なかった。

高齢者や中年に関して言うと、施工管理や警備、高速道路の料金所、ビルメン、保守管理、清掃、ライン工などは彼等限定職業という感じだった。

ライン工はシール貼りだとかピッキング、単純作業のグループに関しては中高年や高齢者しかやらせてもらえない。

これから就職活動や転職活動する人は肝に銘じて欲しいが、若い男性が応募出来るのは営業・IT・接客・警備・介護・飲食・小売・運送ぐらいだと思う。

20代後半にもなると、職歴なしだと法人営業やIT関係、小売すら応募は不可能と認識しておいた方がいい。

理系や機械・電気系の職業、メーカー営業などはそもそも理系大卒か高専か専門学校ぐらいしか応募出来ない。

今後はロボットが営業・接客・警備・運送なども雇用を駆逐し始めると思うので、それらの業界は非正規雇用が当たり前になると思う。

おそらく平均時給も1000円~1200円ぐらいが普通になっていくだろう。

 

ちなみに女性の自殺者数は9000人ぐらいらしいが、男性の自殺者は20000~23000人ぐらいらしい。

テレビや世間だと、「女性の人生は悲惨」などの報道やバラエティ番組が流されているが、実際は逆だと思う。

 

男性の方が自殺者が多い原因は「男性は突発的な行動をする人が多い」と述べるブロガーも居たが、おそらくはセーフティネットや職業選択の自由が女性より利かないからだと思われる。

女性は事務職や教育現場やコンサルタントなどにも簡単に就職出来るが、男性はそもそも応募すら許されていない。

その状況下で理数系ですらなければ、選べる職業は営業・接客・運送・警備・介護などぐらいしかないので、実質賃金と仕事内容の判断から、自殺やニートを選ぶ男性が多いのだと推測される。

事務職は基本的に楽な職業の部類になるので、それに男性は応募さえも出来ない状況で、事務職よりも給与の低い仕事しか選べないのなら、自殺やニートする方がマシと考える者が出てきてもおかしくないだろう。

 

男性の自殺者が多いのは昔からのままだが、最近は女性の社会進出の影響で、管理職やら建設業などにも女性が進出してきてるので、男性の自殺者や無職者数はもっと増えてきてると思う。

その上、定年退職した高齢者が清掃や警備、ビルメンなどを独占しているので、コミュ障の男性が応募出来る仕事なんていうのは、派遣レベルから存在しない。

あったとすれば、コンビニバイトか工場の重労働派遣ぐらいだろう。

しかし、工場の重労働派遣は事務職の派遣よりも賃金が低い訳なので、働きたくない男性が増えてきてるのも自然だとは思う。

 

男性の専業主夫や兼業主夫を認めようとする政府や企業が存在しないし、結婚離れも加速している訳なので、将来的にホームレスになる男性は爆発的に増加すると思われる。

その頃には簡単な営業やら接客、運送、警備などもドローン、自動運転車、ロボット、3Dプリンタなどに雇用を破壊されてると思うので、自殺者は今の数倍以上増えると予想出来る。

 

 

>技術革新における歴史

一般的にはこう区分されているようです。

・第一次産業革命(1764年~1830年)・・・・・・・・・石炭、蒸気、熱力学、歯車式機械など

・第二次産業革命(1865年~1900年)・・・・・・・・・石油、自動車、電気、ガス、水道など

・第三次産業革命(1947年~2004年)・・・・・・・・・IT、情報通信、格安旅客機、原子力エネルギー、自然エネルギー発電など

・第四次産業革命(2020年)・・・・・・・・・Iot(Internet Of Things)

・第五次産業革命(2045年)・・・・・・・・・技術的特異点(シンギュラリティ)

 

産業革命は実は五段階用意されているようで、最近は技術的特異点までの歴史を語る上で図やグラフに表記して説明するメディアなども増えてきました。

まず、第一次産業革命と言うのは18世紀のイギリス~1940年代頃までに生活で使用されていた技術文明の事です。

この「産業革命」がイギリスで始まった事で世界史歴史区分における「近代」が始まり、宗教・法律・文学・芸術の世界から完全に科学技術の時代に切り替わったと言われています。

理数系学問(自然科学)の逆転と言えるイベントかと思います。

産業革命が起こるまでは文系学問(人文科学)が世の中を支配する時代で、上級職も文系で占めていましたが、科学技術が発展する度に科学者や工学者、発明家の社会的地位と年収は上昇していき、現代では理数系出身者が政治や経済の場で自由に発言出来る世の中になりました。

逆に文系の立場にある人達は中世期における理数系と同じような立場に置かれるようになり、科学技術が進歩する度に現在では嘲笑と侮蔑の対象になりつつあります。

「産業革命」が始まった原因はイギリスのリチャード・アークライトが発明した水力紡績機と言われています。

この技術によって、糸の大量生産が機械で可能になり、品質と価格を同一に設定する事が可能になりました。

要するに手工業制度の時代から機械工業制度の時代に切り替わったので、「職人」だとか「大工」のような技能工が徐々に不要な時代になっていきました。

工場やら大量生産という言葉や体制が世界で普及し始めたのが、この「産業革命」のイベントとも言われています。

 

SFで言うサイバーパンクの元ネタになった文明時代で、石炭や熱力学、蒸気などを利用した生活を送っています。

アメリカでは1940年代頃には石油を一般人も使用出来るようになったので、農業において大変革が起こっています。プランテーション農業って奴です。

 

 

次に第二次産業革命とは、石油や電気、ガスなどを利用した生活文明の事です。アメリカは1940年代頃から浸透し始めて、日本では1960年代に一般家庭で普及するようになっていきます。

第二次産業革命の発火点はフリッツ・ハーバー博士とカール・ボッシュ博士が発明したハーバー・ボッシュ法でした。

このハーバー・ボッシュ法は鉄を触媒とした物の上で水素と窒素を化学反応させてアンモニアや窒素化合物を生成する方法で、肥料にとっての一大革命でもありました。

肥料にとって必要なリンやアンモニアを人工的に生成出来る事から「石や石炭、鉄でパンや水を生成する錬金術」のような物だと世間から評価された事がありました。

ハーバー・ボッシュ法によって、農業も大量生産可能になると、餓死する人間は発展途上国以外で殆ど居なくなり、人口爆発が更に推進される事にも繋がっていきました。

ところが、フリッツ・ハーバー博士は第一次世界大戦の頃には母国ドイツ勝利の為に毒ガス兵器を生み出しました。

また、皮肉にもハーバー博士が開発した毒ガス兵器は後のナチスドイツがユダヤ人を虐殺する手段にも利用されました。

ハーバー博士も実はユダヤ人で、アインシュタインとは手紙でやり取りする仲でしたが、アインシュタインは徐々に博士との距離を置くようになっていきました。

ハーバー博士は結果的には人類を生かす方法と人類を大量に殺す方法を生み出した科学者として、「NHKスペシャル」の『新・映像の世紀』で紹介される事になります。

 

 

第二次産業革命は分かり易く言うと、現代文明でしょうか。但し、石炭を利用した蒸気機関車やSLなどは1980年代の日本でも走っており、中国も2000年代までは利用されていたので、石炭文明が全て廃棄された訳じゃないです。

まぁ、現在もハードウェアだとか物理的なエネルギー部分はこの第二次産業革命の科学に支えられています。例を挙げると、家電製品や自動車、テレビ、旅客機などが該当すると思います。

 

 

 

次の第三次産業革命は情報革命の事です。情報革命をビジネスや一般に応用し始めたのは2004年頃になります。1990年代初頭には既に一部の産業やビジネスで活用されていましたが、インターネットや携帯電話、コンピューターなどが一般人にも普及し始めたのは2000年代後半の事からになります。

第三次産業革命を生み出すきっかけになったのは「コンピューター」と「二進法」でした。コンピューターの発想のきっかけになったのがナチスドイツの暗号を解読する為だけに開発された「エニグマ」という暗号機械で、イギリスの天才数学者であるアラン・チューリング博士が生み出しました。

また、同じ時代に冷戦を終結させる為にコンピューターのプログラミング理論や動作原理、コンピューターの基礎メカニズムを生み出した数学者にジョン・フォン・ノイマン博士というハンガリーの数学者が居ました。

彼はアラン・チューリングらと共に冷戦を終結させる為に「ノイマン型」というコンピューターの基礎アーキテクチャの発想に至りました。

ノイマンやチューリングが考えた計算方法やプログラミング理論は現在のコンピューターの動作状況を構築する基盤として、今日も利用され続けています。

最近では「チューリングテスト」という人工知能の動作チェックテストが話題になっているので、アラン博士やノイマン博士の名前は有名かと思います。

コンピューターを実際に形にして動作チェックを始めたのが1946年の「AT&Tベル研究所」のトランジスタだと言われています。

そのトランジスタを世界で初めて小型化に成功させたのが日本だとも言われています。

 

この産業革命は具体的には創作娯楽や趣味の面でお金がかからないイノベーション(技術革新)を与えました。あとは手間だとか時間が殆どかからない事でしょうか。

インターネットやコンピューターが登場する前は殆どの娯楽は形あるプラスチックの塊や本などに情報や記録を保存する必要がありました。

こういった形式の手段で保存・記録・実施する仕組みを「アナログ形式」と呼びます。

一方でコンピューターやインターネットのクラウドソーシングサービスでデータやドキュメントなどを保存・記録・実行する方法を「デジタル形式」と呼びます。

早い話が電子空間上で精神的に価値のある商品やサービスを売買あるいは保存・記録する方法です。

 

そして、VHS(ビデオテープ)は巻き戻ししなければもう一度再生する事は出来ないし、漫画や地図、小説なども実際に本や紙を開かなければ情報を理解する事は出来ませんでした。

ビジネスの面で言うと、金融や事務経理処理、データ管理などがかなり簡略化されたと思います。

約30年前はバスの運行管理表を作る作業員は約20~30人の正社員が必要だったらしいですが、現在ではExcelとマクロとVBAで、派遣社員の若いお姉ちゃんが数人居るだけで完成出来るらしいです。

雇用主や企業にとってはかなりの恩恵がありますが、「人と喋る事が嫌いで緻密な作業やデータ管理などが得意な人材」にとっては失業や就職出来ない状況が続くので、労働者にとっては悲惨でしょうね。

第二次産業革命で労働者にも恩恵があったのは農業や漁業は元々の利率が低過ぎるし年収が悪いという事があり、収穫物は多ければ多いほど多くの人が飢え死にしないので労働者も雇用主もWin-Winの関係だった訳です。

第三次産業革命から労働や雇用システムのバランスが崩壊し始めたのは、「人と喋るのが苦手な人」が就ける職業が理数系や技術系の職業ぐらいしか限定されなくなったからでしょうね。

あとは創作娯楽関係や事務処理関係でも技術革新でデジタル化出来るようになったので、デフレ化が進んでこの辺の産業も全く儲からなくなった事じゃないでしょうかね?

ITのイノベーションを築いたIT企業は大金を稼いでますが、いずれもアメリカの外資系企業なので、日本や他の先進国にとってはそれほど旨味はない。

アメリカのIT企業自体も労働者は多国籍で構成しているので、アメリカ国籍を持つ人間が得をしている訳でもない。

あと、コンピューターやスマートフォンで娯楽や趣味関係の商品はほぼ無料で手に入るようになったので、若者を中心に物欲が沸かない状況が続いています。

祖父母の世代から財産を継承しているとすれば、生活に必要な家や家電、自動車なども一通り揃っているので、アナログ製品やハードウェアを買おうとする若者もそれほど多くはないでしょう。

祖父母の世代には第二次世界大戦は終了しているので、モノや文化遺産が破壊される事は殆ど起こらないので、人類全体の遺産や作業収穫物は溜まっていきます。

そして、祖父母の世代の頃には現代の生活基盤になっている第二次産業革命の基礎が既に出来上がっている訳なので、建造物や自動車などの工業製品はそのまま孫やひ孫の世代まで応用出来る訳です。

第二次産業革命以前の世界は生活基盤が全く違うので、生活する為の道具やモノは作り替える必要がある訳ですが、第二次産業革命以降の科学技術はハードウェア的には殆ど進歩していないので、買い替える道理もない訳です。

しかも、大規模な戦争は第二次世界大戦以降は殆ど起こっていないので、破壊されたモノを再生したり創造する作業も殆ど必要ない訳になります。

 

若者自身が高賃金で雇われてる訳じゃないので、子供や女さえにも興味はなくなり始めてますしね。

まぁ、現代は第三次産業革命が完了した状態の時代という訳で、少子化と消費停滞と若者のモノ離れが先進国を中心に拡大しつつある訳です。

 

 

 

さて、次の第四次産業革命はIotの事です。「Internet Of Things」の略で、「モノのインターネット化」という意味です。

具体的にはビッグデータや3Dプリンタ、VRシステム、人工知能、自動運転車両、ドローンなどが該当すると思います。

要するにインターネットのクラウドデータを利用した工業製品が生活の中心になっていく現象の事です。

この産業革命がビジネスと一般家庭に普及し始めるのが2020年頃と言われてます。

その頃には一般人でもそれらの工業製品を買い易くなるという訳です。

さっきも言いましたが、自動運転車やドローンなどは運送や警備、ルート営業などの仕事を非正規化させ始めるでしょう。

既にこれらの仕事は非正規化が着実に進行しているので、Iotが出始める頃にはますます「人と喋る必要がない仕事」というのは非正規が一般化していくとは思います。

既に事務と翻訳、ルート営業辺りは派遣会社が非正規化に成功させ始めてるとは思います。

次は「人と喋る必要がないけど、肉体労働」って感じの仕事がほぼ全て非正規化され始めるでしょうね。

具体的には期間工や土木作業員、運送業、警備員なんかになってくるんじゃないでしょうかね?

この時点でベーシックインカムの議論も検討し始める事にはなるとは思いますが、技術的特異点が実現するまでは実装する国は殆ど無い気がします。

 

 

最後の技術革新は第五次産業革命と呼ばれていて、「技術的特異点」という奴です。

この話題は既に1990年代初頭のビジネス雑誌に取り上げられていましたが、90年代や00年代はSFとして認知されていて遠い未来だと思われていました。

最近になって、レイ・カーツワイルなどが新しい提案を提唱し始めた事で2045年に実現するだろう、という現実味溢れる年が発表されるようになりました。

具体的な工業製品はロボットや新エネルギーなどでしょうね。

株の予測などについては既に人工知能が活躍しているらしいので、遠くない未来には人工知能を搭載したロボットが理系職を除くほぼ全ての職業で働いてるかもしれません。

現代においては既に人工知能とコンピューターの登場でデスクワークと文系職が壊滅状態って感じですね。

デスクワークが存在したとしても、非正規職が珍しくない状況です。

今の若者が世の中に不満を感じてる理由はしょうもない仕事や職業ばかりが残って、楽な仕事ややりがいのある職業ほど機械やグローバル化で減ってるって事じゃないでしょうかね?

だから、うつ病や自殺者が右肩上がりに増えてるようにも思います。

第二次産業革命の時は農業にしろ、ライン工にしろ大半の人にとっては不人気職だったから、ラッダイト運動が起こったとしても特に社会問題にはならなかった。

第三次産業革命以降は文系職とかデスクワークが一方的に削られていってるけれど、ラッダイト運動が起こらずに若者が黙認して嫌な仕事をやり続けてるからうつ病が蔓延してるって感じがします。

 

第四次産業革命以降の技術革新でどの職業が消滅し始めるのかは分かりませんが、私の予想だと運送とか警備とかルート営業とかの不人気職業が非正規化されていくんじゃないかと思いますけどね。

新しい職業も生まれるだろうけど、失業者数の方が圧倒的だと思うので、必ず社会に対する不満や怒りなんかが爆発するでしょうね。

そういった先進国の怒りや不満が爆発しまくった末に第三次世界大戦が起こりそうな気もします。

まぁ、どうあがいてもハムスターのゲージにハムスターが増え続ける一方では喧嘩や殺戮は食い止められませんからね。

人間をハムスターに例えると、地球という狭いゲージの中で人間が一方的に増え続ける訳なので、戦争が起こらないはずがないとは思います。

第四次産業革命の前後で大きな戦争が起こるだろう、というのが私の予測ですけどね。

 

まぁ、第三次産業革命以降の失業問題は「楽な仕事」や「やりがいのある職業」から消滅していってると考えるのが自然だと思います。

第二次産業革命の頃は不人気職業やしんどい仕事が消えていく傾向もあったけど、第三次以降は頭脳労働だけが生き残っていく感じなので、底辺層の社会に対する恨みはいつか爆発するでしょうね。

警備やらルート営業、運送などは一般的には不人気職業ですが、正社員という枠組みで見た場合は安全牌でもある訳です。

「人と喋るのが苦手な人」にとっては、正社員枠だとそれぐらいしか選択出来ない訳なので、存在するだけでもありがたいと思う時代だと思います。

男が事務職や翻訳業、出版業などに応募したところで相手にされないし、大半の仕事は非正規化されてる訳なので、介護や飲食などと比べると、警備や運送、建築などの方がマシでしょうね。

しかし、そういった業界や業種も移民とIotの存在で非正規化されていくだろうから、無能な男というのはますます淘汰されていくのがこれからの未来でしょう。

 

ITも底辺職と見なされる傾向が強いですが、あの業界は20代後半はまず応募出来ないし、頭が良くなければ採用される業界でもないので、底辺とかしんどいって訳でもない気がします。

少なくとも月収20万近くあって、年休120日近くもあるような業界は介護や飲食、警備、運送などに比べればホワイトの部類でしょうね。

 

 

ついでですが、「技術的特異点」を突破した後の技術革新は今のところは予測されていません。

現世の人間では想像出来ないような発明や科学技術の発見をコンピューターやロボット、人工知能あるいは後世の人間が行うので、人類文明に大きく影響を与える技術革新のイメージが付かない訳です。

「技術的特異点」の後に予測されている人類文明に大きな影響を与えるイベントは地球外生命体とのファーストコンタクトである「宇宙の覚醒」と呼ばれるイベントですが、そのレベルに入る為には「技術的特異点」を突破しなければ不可能らしいので、人並の人工知能が出現する前に宇宙人や地球外知的生命体との交流はあり得ないと考えられているようです。

それを予測しているのは、イーロン・マスクやレイ・カーツワイル、スティーブン・ホーキングなどとも聞きますが、宇宙人との交流と人工知能が人類レベルに到達するのでは、どちらが先なのかは一般的には不明です。

 

 

>接客業が消える日

接客業や営業はロボットの出現ですべて非正規化されていくだろう、と予測しましたが、実際には人口減少で大量倒産していくと思います。

昔の接客業や営業はインフレ状態で少数の客を囲い込み押し売りしていくか勝手に買っていってもらうという感じでした。

でも、現代の接客業や営業はバナナの叩き売りと同じで、デフレ状態だから、大量の顧客を撒き餌で呼び込んで大量に売り捌いていき、店員が流れ作業で業務遂行していく感じです。

それが現代の接客業と営業の特徴です。

しかし、今の時代の先進国はどの国も人口減少と少子化に悩まされているわけなので、高齢化で暇だった老人が消費者の座から消えた時には大量の店と企業が不要になっていく訳です。

人口が少なくなるという事は売れる物がない訳なので、人材中心にリストラを開始するでしょうね。

しかし、それでも追い着かないから、デフレぐらいしか魅力のない店や企業は2020年代頃から大量倒産していく訳です。

人口減少は去年の2015年から本格化し始めたので、2020年頃からは人口減少で各小売りや営業が客不足に頭を抱える事態になっていくでしょう。

たとえ、ロボットが出現しなかったとしても、接客や営業の業務や人材、企業は不要になってくる時代は訪れるでしょうね。

高級店はのれんとかブランドというものがあるので、常連や贔屓客も多いから、まず潰れる事はないでしょう。業績も一定化してるでしょうからね。

問題は安売りを売り文句にしてきた全国チェーン店とかファーストフード店、コンビニとかになってくるんじゃないでしょうか?

地方を中心に店舗や企業、病院自体が不要になっていくでしょうからね。

あと、寺や老人ホーム、葬儀屋なんかも地方を中心に廃業していくでしょうね。

高齢化の次は多死という社会が待ってる訳なので、地方のビジネスは殆ど壊滅状態になるだろうし、日本国内の人口自体が足りなくなる訳だから、接客や営業ぐらいしか取り柄がない人材は路頭に迷うでしょう。

 

第三次産業や接客業の人口数は労働者人口の約8割以上を占めますが、あれ以上従業員数が増えることはないと思います。消費人口である高齢者が死んでいけば、接客の従業員数も削っていくしかなくなりますからね。

ベーシックインカムの議論はロボットや人工知能に仕事を奪われた失業者対策で語られることが多いですが、個人的にはロボット出現前から接客業や営業は衰退していき、主要産業ではなくなっていくと思います。

今の時代の接客や営業はデフレ向けの大量販売な訳なので、大量の人口が消えた後は商品を大量に売ったりサービス提供することも不可能になりますからね。

 

ただ、接客業や営業の労働者の約9割は3年以内に離職する人ばかりなので、接客業や営業が衰退したり倒産して困るのは経団連や政府、経営者、株主連中ぐらいな気がします。

普通の労働者や求職者は月休みが4日~8日程度しかない接客業や営業に魅力を感じてる人は少ないですからね。

たとえ、給与が良かったとしても、約6割程度の給与は税金と家賃、生活維持費などで消えていきます。

給与が高い人ほど比例して税率も上がるだけなので、休みが少ない仕事が魅力的という時代でもない気がします。

今の時代の税率は異常に高いですしね。

接客業や営業は給与が良いのかどうか? というと、総合月収が18~21万前後の人も多いから、正社員になっても旨味は殆ど無いでしょうね。

正社員の場合はその状態で月休みが4日~8日程度しかないし、人間関係も客を中心に最悪ですからね。

 

個人的には営業や接客業が廃れたところで困る人は殆ど居ない気がしてます。

そもそもアスペルガー症候群やADHD、うつ病などを患ってる人は営業や接客業に採用される事自体があり得ないです。

営業や接客業に適性がある人でも業務開始後にうつ病や精神病を患う人は多いし、自殺する人も多いです。

営業や接客業が消えて困るのは貧乏な消費者と老人と経営者連中ぐらいですが、人口減少していくと接客業や営業が必要だと感じてる人口数も減るので、実際に困るのは経団連と政府と経営者と株主ぐらいでしょう。

政府や経団連は税収が減って製造業とか建設業の重税がかかるのを嫌がるだろうし、経営者と株主は企業が倒産した場合は自分たちが飯を食えない訳ですから。

しかし、人口比率で考えた場合は支配者層の人口数の方が圧倒的に少ない訳なので、社会的にはデフレに特化した接客業や営業が消えたところで困る人は殆ど居ないでしょうね。

 

ロボットと人工知能が出現してから接客人材が不要になり始めるというか、高齢者が多死していくペースの方が早くてデフレ特化した接客や営業関連の企業が倒産していく方が早いでしょうね。

デフレに特化した営業や接客業の多くはブラック企業でもあるので、倒産して困る人は殆ど居ないでしょうけどね。

貧乏な消費者と老人は困りそうだけど、彼らの母数も少数になっていく訳だから、彼らの生活支持をすることが正論って社会でもなくなっていくでしょうしね。

 

まぁ、地方は相当住み難くなるとは思います。コンビニとかスーパーとか病院とかが消えていくか運営時間を減少させるだろうしね。

私の住んでる地域の百貨店も夜8時には全店が閉まる事が普通になっていきました。

団塊の世代が働いてた頃は夜9時か10時まで運営してた気がしましたけどね。

こういう感じに運営時間の減少かコンビニやスーパーが大量閉鎖していくのが地方では当たり前になっていくと思います。

日本の総人口自体が予測よりも早いペースで減っていく訳なので、東京に住んでる人間も他人事で済ませられないでしょうね。

フランチャイズ運営の店が減るということは東京本部の業績にも影響は出るだろうし、労働者人口が減る訳なので税収が下がってインフラと公共サービスの質も下がっていくでしょうからね。

そこからは発展途上国に転落していく一方でしょうね。

政府と経団連が移民制に積極的なのはそういう事情だろうな、と思います。

高齢者や貧困な消費者が減った場合は店や企業の業績も悪化する訳なので、DQNとか不良とか低学歴枠として移民を入れた方が都合が良いからです。

移民を導入すれば、デフレ特化した企業や店が倒産したり店舗数を減らすことは避けられますからね。

外国人の方が日本人よりも金遣いが荒かったりするので、それが経団連とかの狙いのようには思います。

移民自身も労働しないと飯が食えないので、情報が流通するまではブラック企業や接客・営業なんかも積極的に就職するでしょう。

しかし、IT社会なので、日本のブラック企業や小売の実態がインターネットの掲示板などで分かった時にはストライキとかボイコットとか反社会的な暴動を起こすだけだろうから、アメリカやヨーロッパの社会運動と変わらない感じになっていくと思います。

 

日本の若者や低学歴が大人しいのは反社会運動自体が悪だと認識しているからでしょう。

江戸時代の規律が息づいてる訳じゃなく、オウム真理教や日本赤軍、秋葉原通り魔事件などの実例を見てるから、黙認してるだけのように思います。

しかし、移民と外国人の場合は違うでしょうね。

過去の歴史があろうがその土地の風土だろうが、労働環境には物凄く敏感だろうし、インターネットの掲示板で意見交流して母数がある程度揃った時には反社会運動を開始するでしょう。

それでも日本は変わらないと思うので、地方にもスラム街やストリートギャングみたいな物が形成されて地方の治安は最悪最低の状況になっていく気もします。

 

日本で働く賃金が母国より高かったとしても、日本の最低賃金が日本の物価や生活維持に向いてる訳じゃないので、移民がそこに気付いた時には反社会運動を起こすでしょうね。

 

 

>労働に食い込んで来た機械・文化連中

・1910年代・・・・・・・・電話、飛行船、気球、レコード

・1920年代・・・・・・・・ラジオ、高層ビル、高層マンション

・1930年代・・・・・・・・戦車、戦闘機、ガトリングガン、毒ガス兵器など

・1940年代・・・・・・・・漫画・アニメ・映画、テレビ、自動車、農耕用トラクター、原子爆弾(核兵器)、漁船

・1950年代・・・・・・・・原子力発電所、石油重機、家電製品、水道管、ガス機器、冷蔵庫、ストーブなど

・1960年代・・・・・・・・電子レンジ、洗濯機、カラーテレビ、エアコンなど

・1970年代・・・・・・・・ビデオデッキ(VHS)

・1980年代・・・・・・・・ゲーム機、音楽プレーヤー、ラジカセ、レーダー漁船、旅客機、工場用オートメーション機械など

・1990年代・・・・・・・・携帯型ゲーム機、携帯型音楽プレーヤー、デジカメ、ビデオカメラ、デスクトップ型パソコン、プリンタ、ポケベルなど

・2000年代・・・・・・・・DVDプレーヤー、ノートパソコン、携帯電話など

・2010年代・・・・・・・・スマートフォン、タブレット型端末、マルチメディアプレーヤー、デジタルテレビ、LED、IHヒーターなど

・2020年代?・・・・・・・・・・ドローン、3Dプリンタ、VR装置?

・2030年代?・・・・・・・・・・自動運転車両、人工知能搭載型家電、ウェアラブル端末?

・2040年代?・・・・・・・・・・ロボット?

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