名作ゲーム感想01:『かまいたちの夜』編

リメイク版も発売されたんで、久々にゲームアーカイブス版(PS1)をプレイした時の感想。

>かまいたちの夜 特別篇とは?

1994年に発売された『かまいたちの夜』(SFC版)をPS1版に移植したソフトの事です。グラフィックや文字のフォントが改良されているので、現在でも楽しめる『かまいたちの夜1』の決定版かと思います。

OPムービーやフロチャートが追加され、追加シナリオとドラマCDも追加された『1』の決定版と言えるソフトかと思います。

原作のSFC版は追加シナリオやフロチャート、OPムービーなどが存在しないので、今買うとしてもPS1版の方が良いでしょう。

 

>リメイク(輪廻彩生との違いは何か?)

リメイクにあった追加シナリオが無い事やキャラクター(人物)描写がシルエット/イラストになってる事でしょうかね・・・・・。リメイク作品ではイラスト描写になっていますが、イラストや声優ボイスが付けられた事で絵師のTwitterが炎上した事は記憶に新しいかと思います。

リメイク作品のAmazon価格は未だに5000円ぐらいするので、追加シナリオやOPムービーを気にしないのなら、PS1版(ゲームアーカイブス版)を買った方がお得でしょうね。

リメイク作品の内容はPS1版と殆ど同じ訳なので、シナリオやらストーリー描写が好きな人はリメイクに拘る必要はない気もします。

ちなみにリメイク作品はCEROがZ以上になっていますが、エロシーンやらエロCGなどは一切無いそうです。

リメイク作品のイラストレーターは元々はエロゲーやアダルトゲームのキャラデザイナーだそうですが、リメイク作品内で乳首やらSEXシーンがある訳じゃないし、喘ぎ声なども一切無いようなので、エロ目的で買っても損するだけでしょうね。

ファミ通がYoutubeで6時間の生放送動画を投稿してた気がしますが、中高年男性や中高年女性のイラストや絵は下手糞だと感じました。

下手糞というか、男性陣の骨格だとか目のハイライトがおかしい感じですね。

まぁ、同人誌やアダルトゲームで活躍するイラストレーターで、おっさんやら男性を描くのが上手い人って、あんまり居ないんですけどね。

偉そうに言ってますが、自分は美少女イラストさえも描けない訳なので、偉そうに言う資格なんかはないんですが、男性陣のイラストを見る限りでは、5000円以上も出す価値は無いソフトかなぁ~って思うんですよね。

山男として描写されていた美樹本のイラストも肩幅がおかしいぐらい狭いので、このイラストレーターは男性の骨格のデッサンだとか男性のイラストとかを描くのは嫌いなんだろうなって思いましたね。

あと、男性陣の目にハイライトがあるのも気になるところでしたね。

イラストを挿入した事でファンからの怒りを買ったというか、萌えだとか美少女漫画風のイラストを挿入した事で、ファンからの怒りを買ったって感じもしますね。

まぁ、このゲームがエロゲーであれば、おっさんや中高年女性のイラストが下手でも気にならないんでしょうけど、エロゲーじゃない訳なので、尚更男性陣のイラストはしっかり描ける人の方が良かったでしょうね。

 

>かまいたちの夜って何?

今更説明する必要もない気がしますが、サウンドノベルゲームの金字塔になった作品です。

チュンソフトの自社ブランドはサウンドノベルゲームばかりなのですが、サウンドノベルのジャンルで言うと、チュンソフトは一流なので、チュンソフト=サウンドノベルとイメージしておけばいいかと思います。

インターネットが普及した現在では素人個人が一番労力を使わずに手軽に作れるのがサウンドノベルゲームになりましたが、1994年の当時は背景やグラフィックに実写を入れたり、人物描写が青のシルエットだったり、マルチエンディング方式のストーリーだった事は珍しい事でした。

あと、続編以降でも主人公や『1』の登場人物が全員出演する事も意外でしたね。

普通の創作物では一度使用したキャラクターや登場人物というのは、設定だとか役割を一新して続編以降に再登場させるのは難しかったですから。

『かまいたちの夜』がそういう方式が可能だったのは、登場人物がシルエット描写で、キャラクターが主役というよりもシナリオが主役だったから、使えた手法だったんだろうなって思いますね。

一度物語で使用したキャラクターを設定や性格、役割などを変更して別の物語に出演させる事を「スターシステム」とか言ったような気もしますが、スターシステムはゲストといった感じなので、自分の作品の続編で再登場した『かまいたちの夜』の登場人物達はスターシステムというか、リサイクルって感じもします。

個人的に『かまいたちの夜』で一番驚いたのが、続編以降にも『1』のキャラクター達が全員出演してきて、透や真理が主人公のままだった事ですかね・・・・・。

他の創作物で、一度使われたキャラクターが設定や性格を一新して再登場する事は滅多にありませんからね。

まぁ、『かまいたちの夜』はマルチエンディング方式なので、『1』の時点で主人公たちの役割やら性格、設定が固定されている訳じゃなかったんですけどね。

 

『かまいたちの夜』はホラージャンルとされていますが、実際にはサスペンス・ミステリーのジャンルなので、『弟切草』のようなガチガチのホラーって感じじゃないです。

『かまいたちの夜2』以降はホラーやオカルト要素が強めになってきていますが、『1』の場合はサスペンス・ミステリー要素が強いので、プレイしてると推理小説を読んでる心地に入ります。

まぁ、『1』の時にもオカルトやホラー要素はあるんですが、本編じゃないって感じですね。

 

 

>かまいたちの夜の思い出

プレイしたのが、幼稚園だとか赤ん坊の頃だったような気がします。まぁ、当時から小学生や中学生がプレイする事も珍しくなかったらしいんですが、日本語が乏しい幼年期に『かまいたちの夜』をプレイしても内容や言葉の意味はさっぱり理解出来なかったですね。

今振り返ると、サウンドノベルゲームの類を任天堂のスーパーファミコンで発売して良かったのかどうか? って思うところはあります。

まぁ、当時から任天堂のゲーム機と言うと、子供のイメージが強かった訳なので、ノベルゲームを任天堂ハードで発売しても、大半の子供は内容をよく理解出来なかっただろうなって思います。

他ハードにゲームを移植すると、大抵は失敗作品になる事が多いんですが、『かまいたちの夜』や『弟切草』はSFC版よりもPS1版の方が良いっていう意見も多いので、チュンソフトの移植ソフトは成功する場合が多いんでしょうね。

っていうか、『かまいたち』にしても『弟切草』にしても、PS1版の時点で移植というか、リメイクに近い感じの作りだった気がします。

なので、今プレイするのであれば、PS1版やゲームアーカイブス版で遊ぶ方が無難でしょうね。

 

 

>リメイク作品について

ブログやら攻略Wikiなどでは評判はそこそこ。AmazonやらSNSなどでは叩かれまくってるって感じがします。

まぁ、5000円台という強気の価格設定が失敗だったんだろうなって思いましたけどね。

ファミ通のYoutube動画を見ましたが、内容はエロゲーやらギャルゲーと同じく、キャラクターの立ち絵が並んで会話ウインドウを挟み込むケースになっていて、『かまいたちの夜』の独特の文章スタイルを破壊しているっていう感じはしました。

あと、エロゲーやギャルゲー要素が一切無いのに、アダルトゲーム出身のイラストレーターを絵師に加えたのもよく分からない采配でしたね。

登場人物の過半数がおっさんや中高年で占めてる『かまいたちの夜』でおっさんが描けないイラストレーターを雇って、ソフトが売れるはずがないだろって思うところがありました。

あと、同人誌やらアダルトゲームをよく描くイラストレーターって、猫とか犬とか動物を描くのも下手な人が多い気はします。

猫の目を見ると、美少女キャラクターとかそういうのと殆ど同じ感じで、もうちょっと現実の猫に近付けたら? って、思うところもありました。

個人的に猫の目が綺麗過ぎて残念でしたけどね。

おっさん連中の目が綺麗過ぎるのも残念だったけど。

 

リメイク作品については引っ張ってきたイラストレーターの属性が合わなかった気がするんですよね。

元々の作品が萌えだとか美少女アニメ的な内容じゃないのに、エロゲーだとかギャルゲーで活躍しているイラストレーターやイラストを組み合わせてもそりゃあ周囲の評判はよく無いわ、って思うところはありました。

『かまいたちの夜』によく合いそうなイラストを挙げると、『金田一少年の事件簿』とか『MONSTARS』とか『ゴルゴ13』風のイラストでしょうね。

少し劇画っぽい漫画イラストの方が『かまいたちの夜』の雰囲気に合ってそうな気はする。

まぁ、おっさんを描くのが物凄く上手いイラストレーターを雇った方が遥かに良かっただろうな、って思う。

一応、「真理の探偵物語編」というPS1版の追加シナリオで、容疑者4人のイラストが挿入されるんですが、その時の画風が描けるイラストレーターを雇った方が良かったと思う。

まぁ、その時のイラストは女の子や女性の描写が微妙になるんですが、おっさん連中は雰囲気が出てた気がします。

 

 

萌えアニメだとか美少女イラストは世間や行政にだいぶ容認され始めてるけど、『かまいたちの夜』みたいな実写風の創作作品に合うのかどうかっていうと、微妙なところでしょうね。

まぁ、美少女陣はあのイラストでも良いと思うんだけど、おっさん連中と中高年と猫のイラストが全てを台無しにしてるって感じはします。

エロゲー要素があったら炎上も少なかったかもしれないけど、エロCGやらSEXシーンがある訳でもないから、どれを取っても中途半端って感じはする。

まぁ、イラスト挿入が炎上したというか、おっさん連中と猫のイラストが微妙で激怒してる人も多いような気がするんですよね・・・・・・。

美樹本の容姿描写はゴツい山男風とか文章で説明されてた気がしますが、イラストを見る限りでは華奢だし肩幅が異常に狭いんですよね。

 

で、追加シナリオには『ひぐらしのなく頃に』の原作者の竜騎士07氏も参加している訳なんですが、この人の最終的な評判もあんまり良くなかったですからね。

なんで良くないのか? って言うと、『うみねこのなく頃に』とかいう続編? シリーズ物? の脚本が良くなかったとか本人の性格とか、色々悪く言われてますけどね。

竜騎士氏の追加シナリオの評判自体は割と良いそうです。

ただ、それを加味しても5000円も払う価値があるのかどうかは微妙でしょうね。

内容の8割9割はPS1版をそのまま模倣してるだけの訳ですしね。

今プレイするのなら、ゲームアーカイブス版でいいじゃんっていう結論にもなってくるからね。

 

まぁ、PS Vitaのソフトが売れない理由ってのが、「リメイクだらけ」ってところに尽きるんでしょうね。

あとは若年層が知らないゲームの続編物だとかシリーズ物のソフトが今頃出て来るとか、でしょうね。

 

『かまいたちの夜』は一応、2010年代頃まではシリーズ展開してましたが、『真』とか『3』辺りでファンの評価が下がって、残念なゲームシリーズになっていった感じです。

なので、リメイクソフトが美少女だらけのイラストとか竜騎士07の追加シナリオとかは微々たる問題だと思ったんですが、TwitterやSNSだと大炎上でした。

まぁ、青のシルエット描写だとか小説風の文章テイストがそこまで重要なのか? って思うところはありましたが、実際に発売された後の他人のブログレビューやファミ通の動画を見る限りでは、そこまで悪いもんじゃないと思いましたけどね。

ただ、5000円台という価格設定は狂ってるとも思いましたけどね。

『FF10』のHDリマスターのツインパックでさえも3000円とか2000円台まで落ち込んでるんですけどね・・・・・・・・。

 

 

>CEROがZの理由

殺人描写とか死体シーンなどがNGっぽいです。まぁ、それ言い出したら、『メタルギアソリッド』だとか『バイオハザード』なんかの方がもっとエグかった気がするんですけどね。

CERO;Zに期待してエロシーンやエロCGを楽しみにしていても、真理の全裸シーンとか全裸CGみたいなのがある訳じゃないので、中途半端なソフトって印象もしましたけどね。

おっさんとか猫のイラストが良かったら、リメイク作品を叩くところも無かったんですけどね。

まぁ、エアプの俺がリメイク作品を叩く価値は無いのかもしれないけど、おっさんと猫のイラストは酷い方だと思う。あと、おばさんのイラスト。

 

 

かまいたちの夜 輪廻彩声


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