もしも、上級職の大量失業のスピードが加速していくと、世界はどうなるのか?

富士フィルムがXeroxを傘下に――人員削減は1万人規模

ttp://toyokeizai.net/articles/-/206598(メガバンク)

ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO26324590Q8A130C1TJ2000/(NEC)

ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/nms/news/post_148657(ウォルマート)

ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO25620160S8A110C1TJ2000/(東芝)

 

>人員削減について

昨今、企業で流行りの「人員削減」です。日本では人手不足や正社員不足が伝えられていますが、それはあくまでも底辺産業や底辺職に限ったもので、エリート職や専門職、技能職に関しては着実に人間が働けない職場環境づくりが推進されているようです。

 

>何故、有名企業で人員削減が進むの?

ゼロックスやメガバンクの場合は技術進化の影響をモロに受けた結果でしょう。今時、オフィスでフィルムやら紙なんて物を使用する機会は殆どないし、金融業は8割9割がデスクワークで、最近は新規開拓営業に積極的に励んでいる訳ですから。

まぁ、経営不振だとか合併・買収などで人員削減を行わなければならない状況なのが殆どなのですが、最近は技術進化の影響で労働者が不要という風習が強まってきているようには感じます。

それも人員削減するのは大手だとか有名な企業、エリート職ばかりだったりするもんですからね。ウォルマートは小売なので違うのかもしれませんが、日本から見ればエリート企業に見えるもんでしょう。イオンなどとは遥かにレベルが違いますし。

 

>このまま上級職ばかり人間が不要にされていくと、社会はどうなるの?

失業ブームがこのままの流れで加速していくと、労働者が存在しなくなり貨幣経済が回らなくなるとか言われていますね。

2020年代に入ると、労働者どころか経営者や株主などもAIで代用可能になるとか囁かれているらしいので、生き残るのは技能職者や専門職者や資産家、政治家、公務員などしか生き残らないとか言われています。

ただ、労働者の大半がリストラの憂き目に遭うと、地方自治体での税収が落ち込む事になるので、夕張市やギリシャのように公務員やインフラ業者に満足な給与を払う事が出来ずに彼等も連動してのたれ死ぬ事になるとかとも言われていますね。

まぁ、AIやロボットの技術で労働が人間から置き換わっているのは上級職やエリート職ばかりの訳ですから、近い将来には経営者なども要らなくなるでしょうね。

株主は資本家や有名一族のイメージが強いですが、実際はその会社のOBの人間だとか別企業の経営者などが株を有している場合が多いので、経営者が必要なくなると株主も必要なくなるという理屈になる訳です。

 

 

>上級職やエリート職ばかり失業が進むと社会はどうなるの?

底辺職ほど人手不足に陥り、失業者がプライドや自身の健康・精神面を考慮した結果にニートやホームレス、フリーターなどになる現象が起こるだけでしょうね。

既に今の日本がそんな感じですね。人手不足や正社員不足が叫ばれているのはブラック企業に定義する産業や業界ばかりの訳で、人手不足が連日報道されている割にはニート数が減っていく事はないし、出生率は下がる一方の訳ですから。

建設業とIT、運送業は過去最高の求人倍率を叩き込んだらしいですが、あの辺の業界は東京オリンピックが終わるとバブルが一気に弾けるだけだし、みなとみらいやあいりん地区の土木作業者がホームレスに陥ったように、日本政府と企業にゴミのように使い捨てにされる未来しか見えませんからね。

堀江貴文や橋下徹などはそういうホームレスらを自己責任と呼んで徹底的に批判していましたが、インターネットや携帯電話が流通していなかった時代で転職情報や資格情報をかき集めるのは困難だったろうし、その日稼ぎの建設業の人間達が明日の事を考えて行動や思考出来るはずがないでしょう。

その日稼ぎの彼等の収入は当時は一般職よりも手取りが多かったのかもしれませんが、情報の取得の仕方を知らなかっただろうし、みなとみらいやあいりん地区の建設計画が完成した後も仕事が残ると信じ込んでいた類なんじゃないか、とは思います。

まぁ、建設業が不人気なのは劣悪な職場環境もあるのかもしれませんが、みなとみらいやあいりん地区の事例があって、仕事が終わった途端に使い捨てにされる事が分かってるからでしょうね。

それにみなとみらいやあいりん地区の建設の時ほど稼げないとは思いますから。

稼げない理由はUTエイムだとか夢真なんたらとかアーキ・ジャパン、ワールドコーポレーションなどの人材派遣業が中継ぎしている訳なので、収入が労働者の側まで回る事が殆どないからだと思う。

 

話を戻しますが、上級職やエリート職ばかりの失業が進んだところで、失業者が素直に底辺業界だとか3K労働に就職するケースは殆どないという訳です。

我慢して底辺業界などに転職や再就職出来る人は家庭を持ってる人ぐらいに限られていて、独身生活を送っている人が3K労働や底辺業界に飛び込む勇気があるはずがありませんから。

私は建設や運送などを底辺と呼んでいますが、決してバカにしたつもりではないです。その業界で働いている方々は立派だとは思っています。だからこそ、そういった業界で働いて欲しくない思いから、「底辺業界」と蔑んで見ている。

そういう業界で一生懸命に働いたところで喜ぶのは小銭しか払わない消費者と経営者と株主だけに限られる訳なので、労働者が得をする事がないんですよね。

本来は人手不足が深刻な状況になって、賃上げなどの改善をしていくのが普通なんですが、この国やアメリカなどは移民や外国人労働者に焦点を切り替え始めているので、経済が終わってるな、と思う訳です。

仮に上級職やエリート職などが機械の導入や技術進化の影響で人材が不要にされて、失業者が溢れ出したところで、家庭持ちの人間以外は底辺業界への再就職や転職なんて出来ないと思います。

まぁ、そもそも、日本の採用条件を見ていると、中高年になった時点で底辺業界の正社員にさえ転職出来るのかどうか怪しい訳ですけどね。

 

今の若者が結婚したがらない理由の一つとしては、エリート職に無事に就職し終えたとしても失業時に底辺業界へ再就職しないとならないリスクがあるからだと思うんですよね。

まぁ、今の時代の若者は若い時点でコンビニフリーターだとか介護職だとかやらされている訳だから、底辺業界にいきなり就職した時点で結婚意欲なんて沸くはずがないでしょうね。

お金がないから結婚したくないという若者が大半な気はしますが、実際には自分と同じような奴隷労働者に子供がなって欲しくないから、結婚したくないって人が大半だと思いますね。

大卒であれば、エリート職に勤められると信じ込んだ結果は氷河期世代やゆとり世代などの就職氷河期だった訳で、その頃に誕生した人材派遣業や介護職などは未だに健在で、多くの若者がそういう底辺職などに押し込められている現状があるので、子供にも自分と同じ奴隷労働者になってもらいたくないと考えている若者は多いんだと思います。

「とんびが鷹を産む」などという ことわざがありますが、実際にはDNAの加減などで両親と似たようなレベルの子供しか生まれない事は分かっている訳なので、自身が非正規労働者や介護福祉士などの職業に就いていた場合はやはり、子供の職業を考えた上で子供を産みたくないという結論に至るかと思います。

あと、現代社会は上級職やエリート職ほど機械の代替が始まっている訳なので、子供が成人する頃にコンビニフリーターのような職業さえも残っているのかどうかが分かりませんからね。

 

まぁ、上級職やエリート職ばかりで失業が進んだところで、失業者や無職の人達が底辺業界や底辺産業を選ぶ事はまずあり得ない訳です。

そういう人達が底辺業界などに再就職するケースは家庭や子供を持つ場合に限られていて、独身者が無理をして底辺業界などに再就職するケースは殆どない。

 

 

>なぜ、上級職やエリート職ばかりで失業が進むの?

理屈は簡単で、人件費のコストが高過ぎるからでしょうね。エリート職がエリート職である由縁は新卒時の時しか就職出来ないだとか理系学校卒業者や有資格者でなければ採用されないなど制限された条件がある場合に限られるでしょう。

逆に底辺職や底辺業界などは年齢や性別や学歴不問で、すぐに人が辞めていく訳だから、常時大量募集という状況の訳です。

例えば、読者が経営者の視点だった場合、年収200万円のコンビニフリーターと年収1000万円の外科医をしょうもない雑用などで雇うとしたら、前者を雇いたがる訳です。

理由は安上がりだからでしょう。

後者の場合は「外科医」という肩書を持つ為までに約6年以上の医学部の教育研修を行わなければならないし、その大学学費もバカにならないぐらい高い訳です。

外科医の肩書を持ったところで、雇う病院が新人外科医に支払うコストが人件費だけのはずがなくて、色々かかってくる訳なので、結果的に利用者や客の支払い額まで上がってしまうという構図になる訳です。

なので、エリート職や上級職を抱える企業ほど技術投資に積極的で、人材削減に対しては冷遇的に済ませるという訳です。

エリート職や上級職は大半が理数系の訳なので、自前で研究者や技術者を用意出来るメリットがあり、研究施設やら工場なんかも自前で用意出来る訳なので、底辺業界などに比べると業務の省略化だとか単純化のスピードは異常に早い。

エリート職や上級職は毎年莫大な利益を上げ続けていて、内部留保なども行っている訳なので、投資費用なんていうのは一々気にしていないでしょうね。

一方の底辺業界や底辺産業などはそもそも理数系の人が応募するケース自体が少ないので、自前で技術開発の研究者や技術者を用意出来るはずがないし、そういう施設や機関もない訳なので、上級職を抱えるメーカーや金融機関、IT企業などから購入するしか手段がないという訳です。

まぁ、たこ焼き屋だとかコンビニなんかでも人手不足の影響で無人化や自動化が進められていますが、90年代の工場と同じで、一つ二つの工程ぐらいしか済ます事が出来ないオートメーション機械を導入しているだけなので、人間を雇わずに完全自動化させるまでには至っていないという訳です。

技術的特異点を語る人達の多くはエリート職も底辺職もまんべんなく消えていき、中間職がわずかに残っていくという予測の仕方をしていますが、底辺業界は技術投資するだけの利益を上げられていない訳なので、エリート職に比べると労働の自動化はかなり遅いと思いますよ。

そもそも外国人労働者に依存している時点で旧世紀的な思考回路だとは思いますけどね。

 

まぁ、エリート職の労働者だけじゃなくて、経営者や株主もAIなどの登場で不要になってくれたらいいのですが、経営者などは利権などの絡みからAIを導入するなどの事は絶対にしなさそうな気がするんですよね。

まぁ、政治家もそうなると思います。

公務員に関しては東京や地方都市以外の市町村では夕張市のように副業しないと飯が食えない状況になっていくとは思います。

何故なら、地方は仕事が減る一方で、人口減少も進んでいますからね。

人が居るとしても、無職や高齢者だらけになり始めている状況なので、税収が足らずに市町村の維持自体が困難になるとは思います。

東京に移住する人は年々増え続ける一方ですしね。

 

>失業者が増え続けると世界はどうなるのか?

おそらくは経済が回らないようになって、デフレどころかスタグフレーションが続くだけになるんじゃないか、とは思います。

まぁ、約36億人分の年収が約62人の大富豪の年収と同じらしいですから、今よりももっと少ない大富豪が50億人以上の収入を持つ状態に膨れ上がるでしょうね。

消費者の多くは労働者の訳なので、消費者が居なくなると企業や店から商品を買われる事がなくなるし、労働者の収入が少ないと少子化も進んで先進国内で人口減少が加速する事になるので、経済自体が回らなくなるし、民族の血も止まるでしょうね。

そこで出される案が「ベーシックインカム」という奴なんですが、この案が実際に実現するのはドラえもんレベルのロボットが労働をし始める段階でなければ困難かとは思っています。

 

>仮に上級職やエリート職が全滅したらどうなるのか?

無職か底辺職コースしかないでしょうね。アメリカの調査だとIT革命以降の技術革新で消えた職業と新しく生まれた職業はトントンだそうですが、職業には賃金格差や雇用格差という奴もあるので、新しく生まれた職業が底辺職だった場合は意味がないでしょう。

日本でIT革命以後に生まれた新しい仕事と言えば、介護・人材派遣・IT・フランチャイズ店とかだと思いますが、上級職や上流産業と呼べる職業ではないでしょうね。

ニートやひきこもりの理屈は「自分達に相応しい仕事が見つかれば働く」という物ですが、彼等の言い分も間違ってなく、現代で進められている人員削減は人間にとって楽な仕事やデスクワーク、内勤ばかりである訳だから、働く気力が沸かなくなるという気持ちも分からんでもないです。

まぁ、生き残った仕事と言うと、大抵は現場で怒声が鳴り響き、土日休みがなく、残業は月に100時間以上やらされ、肉体労働で、人間関係が歪というクソみたいな職業や産業みたいなのしかないのが現実ですからね。

なので、そういう業界や産業が人手不足で嘆いているのは当たり前だとは思います。

普通はその時点で賃上げの改善などを考えるんですが、外国人労働者に人間の嫌がる仕事を押し付けようとしている始末ですから、日本も資本主義社会もそう長くは続かないでしょう。

2020年代には人事やら経営者なんかもAIの出現で不要になるという推測が出ていますが、支配階級の人間は自分達の籍が残れるように上手く工作するだけなんじゃないでしょうかね?

まぁ、人員削減が進められるのは労働者だけで、技術的特異点までに大規模な革命や戦争が起こらない限りは経営者や政治家などの支配者層の人間は安泰なんじゃないか、とは思います。

まぁ、人工知能の労働進出が加速すればするほど、戦争勃発の機運も高まっていくでしょうね。

 

>上級職やエリート職の求人が消滅すると何が起こるのか?

まぁ、少子化やら生活保護申請の増加、ホームレスやニートの増加などでしょうね・・・・・。

少子化になって真っ先にダメージを受ける業界が知的財産権を所有する企業やグループ団体、個人などでしょう。

分かり易く言うと、出版物や映像物、娯楽品、趣向品、グッズなどを製造販売している会社です。

人間が中高年になっていくと、税金や健康保険料が高くなり、薬代や治療代にお金を回さざるを得なくなるので、医療業界は儲かるけど娯楽業界などは儲からなくなる訳です。

あと、少子化になればなるほど子供の数が少ないので、教育業界の必然性も薄まっていく訳です。

生産人口数も少ない事になるので、生活インフラの需要なんかもなくなるでしょうね。

まぁ、そういう訳で、上級職やエリート職に分類される娯楽業界だとか教育業界はますます求人の必要性がなくなる訳です。

さっきも話したと思いますが、現代の労働はホームレスや無職と比較するとホームレスや無職の方がマシな業界や産業がゴマンとありますからね。

建設業界や運送業界などがいくら人手不足に陥っても、先進国の失業者や無職は無職の方がマシだと考えるようになる訳です。

仮に定職で失業しても副業やらネットビジネスなどで稼ぐ手段も用意されている訳ですが、副業で成功するのは経営者や技能職者など元々エリート職や上級職に就いている人間ばかりで、底辺職を定職とする人間や無職の人間が副業などで成功するはずがないでしょうね。

まぁ、先進国の無職などが底辺産業を忌避しているのに、発展途上国や新興国の外国人や難民らが先進国の底辺産業で素直に働くはずがないでしょう。

当初は大人しく働いていたとしても、数カ月もすれば、現状のヨーロッパのイスラム系難民のような様になるだけの話です。

 

 

>なぜ、ロボットや人工知能をしんどい仕事に就かせる事が出来ないのか?

底辺業界が技術投資出来るだけの理数系人材と研究施設と金を保持していないからでしょう。

だから、人件費の切り詰めだけしか考えられない訳です。

コンビニの無人レジだの自動化たこ焼き器なんて物は90年代の工場のオートメーション機械レベルの物で、人間が全く必要ない訳じゃないですしね。

あと、底辺産業の場合は生身の人間の方が安上がりに仕込む事が出来るので、ロボット導入が遅れてるんだとは思います。

あとはIT革命以降の機械の進化方向がハードウェアからソフトウェアに移行して、肉体面の強化よりも頭脳や思考回路を重視し過ぎた為に営業職やら事務職やら一部の技能職が人間不要の事態になったんじゃないか、とは思いますね。

産業革命~90年代の頃ぐらいまでは機械や電機などの分野が先進国で特化していましたが、IT革命到来後にはソフトウェアだとかプログラミングだとかITだとかの方向に特化してしまって、肉体労働や手作業の機械制作が疎かになってしまった。

なので、結果的に消える職業がホワイトカラーやデスクワーク、頭脳労働や会話系労働と言ったスーツを着用する仕事ばかりになってしまったんじゃないでしょうかね?

一昔前のSF小説でも重機だとかオートメーション機械、乗り物が当時は流行っていたので、肉体労働に特化した機械が小説内で活躍するのがごく普通でした。

しかし、現代社会においてはITが進化し過ぎたせいで、肉体労働に特化したロボットや機械の話なんていうのは滅多に聞かなくなった訳です。

 

まぁ、肉体労働に特化したロボットや機械が今後も出現しないのか? と言うと、そういう訳じゃありませんけどね。

例えば、自動運転技術なんかがありますが、あの技術が完成した時には代行サービスやらタクシーレベルの運送業は壊滅すると思います。

ドローンなんかも手足が生えるレベルの物が一般化した場合は警備員だとかルート宅配サービスなんかの労働は自動化出来るようになるでしょうから。

まぁ、自動運転技術が完成した場合はドローンも自動運転可能になりそうなので、警備員だとかルート宅配の仕事なんかも消えそうな気はしますけどね。

運送業とか警備員とか清掃業とかは元々は人間が嫌がる仕事とか肉体労働に分類される訳なので、この辺に機械を押し込む事が出来たら、多くの人が幸せになるとは思いますけどね。

 

Pepperやアイボなんかのロボットも会話技術がもう少し進んでいけば、コンビニ店員だとか携帯の売り子なんかは人間がやる必要はなくなりそうな気はしますけどね。

 

まぁ、誰でも出来る仕事やら肉体労働が消えて困るのは失業者や無職の方になりそうな気もするんですが、エリート職や上級職が機械に駆逐されて、富裕層だった労働者が下流層に流れ込んでくるよりはマシでしょう。

経済が鈍化する恐れがなくなるし、底辺産業などは元々人手不足が深刻の訳なので、外国人労働者に底辺職をやらせるよりはロボットやAIの方が治安面や衛生面で安全だし未来の遺恨が残らない気はします。

まぁ、自動運転技術とドローン、Pepperなどのロボット技術が底辺産業に特化した場合は社会は劇的に変化するとは思います。

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