世界の富豪2100人の資産は最貧困層46億人の資産を超える。

ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200120-00000041-reut-m_est

ttps://www.newsweekjapan.jp/stories/business/2020/01/210046.php

ttps://www.excite.co.jp/news/article/Reuters_newsml_KBN1ZJ09U/

やはり、世界は戦争や革命、疫病、崩壊を起こすべきなんじゃかなぁ・・・・・と思いました。

ちなみに2016年時は世界で最も裕福な62人の資産合計が経済的に恵まれない下から半分、約36億人の資産の合計と同じという結果になったそうです。

 

>なぜ、格差の是正を行うべきなのか?

例えば、ケーキを食べないと死んでしまう病気のウサギが100人居たとします。その内の10人が下位70人のケーキを毎月貰う事が出来るとすれば、毎月のウサギは数十人程度死人が出るという事になります。

しかし、上位のウサギの胃袋は他のウサギと同じ訳なので、食べられるケーキの量は決まっているので、食べられなかったケーキは腐るという事になります。

これをお金に例えると、お金は腐る事はない訳ですが、お金がなければ、食べ物に交換出来ない訳なので、死者は続出する事になりますね。

上位の人間が死んだところで、子供や孫にその資産は受け継がれる訳なので、資本主義を封建主義に例えるような書籍やブログも増えてきた訳です。

日本人の長者番付なんかもありましたが、長者番付になっている経営者の企業は大体ブラック企業の訳なので、格差社会が良い事という事はない訳です。

資本主義が最近になって、急激に否定される状況になった理由は雇用形態の細分化とインターネットによる集客の一極集中、グローバリゼーションと新自由主義があります。

20世紀の頃は共産主義が存在したので、資本主義社会で競争出来る企業も人材も限りがあったので、競争は緩やかだったし、市場も国内に限定される物でした。

ところが、1980年代以降に格安旅客機(LCL)や1990年代以降に製造業のグローバル化が始まると、資本主義市場は国内に留まるものではなくなり、人材も資源も企業も世界のどこでも商売出来る状況になりました。

1990年代には共産主義が崩壊して、中国やロシア、ブラジルなどの新興国も資本主義市場に混ざる事で競争は激化し、一人当たりが持つ資産は分散化するようになり、労働者は新興国の中からも輸入出来る状況になったので、「非正規雇用」と呼ばれる身分形態が新しく誕生した訳です。

2000年代にはインターネットが一般社会に普及するようになりましたが、買い物や娯楽は特定の企業やコンテンツに一極集中するようになり、インターネットとデジタル社会を構築・監視出来る人材が必要として、教育も人材も理数系教育のみに偏重するようになった訳です。

現代の資本主義が息苦しく、大半の労働者が死にたいと感じている歴史的な背景と事情はこんなところでしょう。

格差社会が是正されない理由はタックスヘイブンやらパナマ文書の存在が明るみになっても国際社会が解決しようとしない上に、先進国の多くの国は企業や組織に対する徴税よりも個人や労働者にかかる課税を重要視するようになったからです。

法人税を引き上げない理由は国内企業が国外に拠点を移す危険性がある事を見越しての考慮でしょうが、生産拠点と経営拠点を移した企業あるいは移す予定の企業には、ユニ・チャームやLIXILやパナソニックなどがあるので、政府が企業に譲歩しても、あまり関係はないんでしょうね。

 

 

>格差是正はどうすれば、解決するの?

統一政府や地球連邦政府を樹立すれば良いとかいう意見があります。法律やら言語、金融などを統一化した場合は、租税が低い国への資産移動などが不可能になるし、企業が生産拠点を税金や人件費の安い国へ移す事もなくなりますからね。

ただ、格差がなくなるということは、資本主義も要らなくなる訳なので、大量生産する必要性がなくなるし、誰が支配者層階級になるのか? という問題も生まれるでしょうね。

企業が生産拠点を税金や人件費の安い国に移しても、中国のように急速な経済成長で生産コストが異常にかかり、技術が中国共産党に盗まれる場合の国もある訳なので、生産拠点を税金や人件費の安い国に移し続けるのは不可能だったりします。

あと、資本主義が世界中で拡大すれば拡大するほど、格差が広がるのは当然にはなるでしょうね。

競争相手が増えるという事は順位も増える訳で、能力格差だとか資産格差なんかも極端に反映される事になる訳です。

まぁ、その話題は今回のテーマとは関係ない話題でしょうね。

 

 

>なぜ、世界の富豪の2100人は富や資産を世界中に分散しようとしないのか?

経済学には詳しくありませんが、お金が流出しないと経済活動が活性化しないという話をよく聞きます。

人体で例えると、血管の血流が快適に流れない状態です。

現代の資本主義は上位層の富や資産を下流層に流すトリクルダウンが起こらずに、一方的に上位層にばかり、富と資産が集中している事で、世界中から批判が集中しているようです。

富裕層が下流層にお金を配らなくなった理由の一つとしては、「高齢化」があるでしょうね。

要するに長寿になったという事です。20世紀の頃は医療技術がそれほど発達していなかったので、学者や経営者でも80や90まで長生き出来る人はそうそう居ませんでした。

しかし、21世紀に入ると、医療技術が進化して人が中々死ななくなり、お金持ちほど死から遠ざかれるようになった訳なので、簡単に死ななくなったという訳です。

人が死なないと、かかるお金が必要になるし、医療費用に使う為の貯金も必要になるので、お金を流出させないような工夫を行う事になる訳です。

二つ目の理由は「長期的なデフレと不況」だからでしょうね。日本や韓国以外の先進国はGDPが成長していて、好景気らしいのですが、インターネットの影響で物価が一律になり、ネット通販を通す事で、大体の商品は安く手に入る状況になった訳です。

お金持ちが高い商品やら高いサービスを利用するのは幻想で、大体の企業や経営者はケチで、安く手に入る商品やサービスがあれば、それを積極的に活用する訳だから、支出が貧困層よりも圧倒的に少ない訳です。

金持ちは金をあまり使う事がないから金持ちであって、金を湯水のように使うのは成金とボンクラの二世や三世みたいなもんでしょう。

 

現代の資本主義は賢い人と経営者・投資家クラスの人間が定職を持てる状況になっている訳ですが、賢い人間が増えれば増えるほど、金の仕組みを理解している奴が増える訳なので、金の流出は行われなくなり、資本主義はやがてストップする事になるでしょう。

現代社会は理数系の人間とか経営者・投資家クラスの人間ぐらいがまともな定職を持てる状況になっているので、大量生産と大量消費ビジネスはやがて終焉を迎える事になると思います。

賢い奴の方が買い物はコンパクトな上に、お金は大して使う事がありませんからね。

 

まぁ、こういう二つの事情から、トリクルダウンは絶対に起こらないし、資本主義は現在よりも金の流れが悪くなると思っています。

これからの時代はAIだとかロボットとか言われていますが、2010年代の頃は文系士業とか金融、事務などのデスクワークやらスーツ職がIT技術などに壊滅されまくったんですよね。

技術革新が起こる度に新興事業と代替職業が生まれるとかいう話も聞きますが、技術が奪う仕事と業務量のスピードが速すぎて、新しく用意される職業の数が追い着いていない気がするんですよね。

おそらくはAIやらロボットの技術が2020年代に流行る頃には、単純作業だとか肉体労働の大半の業務が削減されて、労働者の雇用形態は更に細分化されるでしょうから、富豪の持つ資産は下流層の人口数の資産を更に上回る結果になると思うんですよね。

そういった格差を是正するのが先進国政府や国連の役割だと思うのですが、現代の資本主義社会は企業と政府が癒着していて、労働組合も機能していないから、資本主義を崩壊させる事でしか格差の是正は図れないと思うんですよね。

 

じゃあ、どうやったら、資本主義を崩壊する事が出来るのか? と言うと、戦争や革命、疫病や天災になるでしょうね。

まぁ、この4つ以外だと技術革新になるんじゃないかと思います。

AIやロボットなどの新技術が現れると、肉体労働や単純作業など下流層の労働者でも行えていた職業の大半が消滅あるいは失業する事になるので、暴動は起こるでしょうね。

2010年代の頃は文系士業とかデスクワーク、経理事務の仕事がIT技術に大半が駆逐された訳ですが、次は肉体労働や単純作業の番でしょう。

ロボットやAIの出現で、人件費の更なる細分化が行われるでしょうけど、今以上に最低賃金が低くなれば生活出来ない人が増える事になるので、確実に暴動は起こると思います。

人間が憧れるあるいは副業で行われている創作や芸術、エンタメ、娯楽などはそれこそ、AIの得意とする分野で、こっちの方が失業は早いでしょう。

ただ、少子化の問題もあるので、放っておいても創作や芸術、エンタメ、娯楽などの分野は自然に失業と大量倒産が行われると思います。

 

 

>これ以上、格差が広がったら世界はどうなるのか?

先進国では少子化が際立ち、労働力不足になるでしょうね。

一時的に移民に単純作業や肉体労働を行わせていても、移民側もアホではないから、生活費にかかるコストの高さで犯罪や治安悪化の原因にはなっていくでしょうね。

一部の富裕層のコミュニティでは富裕層だけしか住まない街を作ったり、鉄線を張り巡らせた壁の中の家で暮らす人も居るらしいですが、貧困層が増えれば増えるだけ、暴動の機会は増えていく事になるでしょうね。

足りない労働力をAIやロボットなどに行わせる方法も考えているらしいのですが、実際にそれを行ったら、大量生産の需要そのものがなくなるので、企業が大量倒産するんじゃないかと思います。

基本的に資本主義ってのは、大量生産と大量消費社会で成り立っている訳で、アホな消費者の数が減れば減るほど、商品が買われなくなる訳なので、大量生産の需要がなくなり、企業の存在価値がなくなるでしょうね。

AIやロボットが出現するまでの消費者は消費者=資産家、経営者、政治家、労働者だった訳ですが、AIやロボットが出現した後の消費者は消費者=資産家、経営者、政治家の構図だけになってしまうので、大量の企業の存在価値がなくなり、大量倒産していくでしょうね。

高年収を貰える人が公務員や理数系人材、資産家、経営者、政治家など賢い人と金の仕組みを分かっている人間だけになった場合は、資本主義のゲスさを理解している訳なので、支出よりも収入を増やすことばかりを考えて、消費活動が最低限しか行われなくなるので、資本主義の存在意義がなくなるんじゃないかと思うんですよね。

まぁ、そういう状況の社会になった場合は、その生き残った層のみで、封建主義社会に帰結しようとするのかもしれませんが、労働者だった失業者が黙っているはずがないので、戦争や革命は確実に起こる事にはなるでしょうね。

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