電子書籍Kindle本のオススメ書籍(Amazon Kindle’s My Best Books!!)

今回は電子書籍「Kindle」編だよ。

無料本と有料本がごっちゃになっています。

 

・吾輩は猫である(夏目漱石)

・人間失格(太宰治)

・こころ(夏目漱石)

・銀河鉄道の夜(宮沢賢治)

・坊ちゃん(夏目漱石)

・学問のすゝめ(福沢諭吉)

・ドグラ・マグラ(夢野久作)

・羅生門(芥川龍之介)

・怪人二十面相(江戸川乱歩)

・斜陽(太宰治)

・遠野物語(柳田国男)

・堕落論(阪口安吾)

・走れメロス(太宰治)

・山月記(中島敦)

・蟹工船(小林多喜二)

・変身(フランツ・カフカ)

・草枕(夏目漱石)

・蜘蛛の糸(芥川龍之介)

・人間椅子(江戸川乱歩)

・舞姫(森鴎外)

・風立ちぬ(堀辰雄)

・三国志 全12巻(吉川英治)

・破戒(島崎藤村)

・それから(夏目漱石)

・ファウスト(ゲーテヨハン・ヴォルフガング・フォン)

・藪の中(芥川龍之介)

・可愛い女(アントン・チェーホフ)

・センツアマニ(マクシム・ゴーリキー)

・戦争と平和(レオ・トルストイ)

・フランケンシュタイン(メアリー・ウォルストンクラフトシェリー)

・イワンの馬鹿(レオ・トルストイ)

・星の王子さま(サン・テグジュペリ)

・ジーキル博士とハイド氏の怪事件(ロバート・ルイススティーブンソン)

・注文の多い料理店(宮沢賢治)

・一握の砂(石川啄木)

・たけくらべ(樋口一葉)

・外套(ニコライ・ゴーゴリ)

・早過ぎた埋葬(エドガー・アラン・ポー)

・竜馬がゆく(司馬遼太郎)

・そして誰もいなくなった(アガサ・クリスティ)

・午後の恐竜(星新一)

・われはロボット(アイザック・アシモフ)

・酒虫(芥川龍之介)

・貉(小泉八雲)

・雪女(小泉八雲)

・耳無芳一の話(小泉八雲)

・葬られたる秘密(小泉八雲)

・地獄変(芥川龍之介)

・藪の中(芥川龍之介)

・トロッコ(芥川龍之介)

・鼻(芥川龍之介)

・河童(芥川龍之介)

・Don Quixote(Miguel de Cervantes Saavedra)(ドン・キホーテ)(ミゲール・デ・サーバントス・サァブドラ)

・形(菊池寛)

・The Adventure of RobinHood(Howard Pyle)(ロビンフッドの冒険)(ハワード・パイル)

・The Adventures of Tom Sawyer(Mark Twain)(トム・ソーヤの冒険)(マーク・トゥワイン)

・The Three Musketeers(Alexandre Dumas)(三銃士)(アレクサンドル・デュマス)

・The Turn of the Screw(Henry James)(ねじの回転)(ヘンリー・ジェームス)

・Anna Karenina(Leo Tolstoy)(アンナ・キャレニナ)(レオ・トルストイ)

・無人島に生きる十六人(須川邦彦)

・暗号舞踏人の謎(アーサー・コナン・ドイル)

・少年探偵団(江戸川乱歩)

・桜の園(アントン・チェーホフ)

・黒猫(エドガー・アラン・ポー)

・Dracula(Bram Stoker)(ドラキュラ)(ブラム・ストーカー)

・地獄変(芥川龍之介)

・酒虫(芥川龍之介)

・The Lost World(Arthur Conan Doyle)(ロストワールド)(アーサー・コナン・ドイル)

・牛鍋(森鴎外)

・Romeo and Juliet(William Shakespeare)(ロミオとジュリエット)(ウィリアム・シェイクスピア)

・THE TIME MACHINE(H.G.Wells)(タイムマシン)(H.G.ウェルズ)

・The Arabian’s Nights(Andrew Lang)(アラビアン・ナイト)(アンドリュー・ラング)

・Crime And Punishment(Fyodor Dostoyevsky)(罪と罰)(フョードル・ドストエフスキー)

・Treasure Island(Robert Louis Stevenson)(宝島)(ロバート・ルイス・スティーブンソン)

・蜜柑(芥川龍之介)

・歯車(芥川龍之介)

・David Capperfield(Charles Dickens)(デイヴィッド・コパフィールド)(チャールズ・ディケンズ)

 

・Alice’s Adventure in Wonderland(1885)(Lewis Carroll)(不思議の国のアリス1885年版)(ルイス・キャロル)

 

・The Tale of Peter Rabbit(Beatrix Potter)(ピーター・ラビットのお話)(ビアトリクス・ポター)

 

・The Great Gatsby(F. Scott Fitzgerald)(グレート・ギャツベイ)(F.スコット・フィッツェラルド)

・The Story of Doctor Dolittle(Hugh Lofting)(ドリトル先生)(ヒュー・ロフティング)

 

・Hamlet(William Shakespeare)(ハムレット)(ウィリアム・シェイクスピア)

 

・The Gift Of The Magi(O.Henry)(賢者の贈り物)(オー・ヘンリー)

 

・A Christmas Carol(Charles Dickens)(クリスマスキャロル)(チャールズ・ディケンズ)

 

・Anne Of Green Gables(Lucy Maud Montgomery)(赤毛のアン)(ルーシー・モード・モントゴメリ)

・The Wizard of OZ(L.Frank Baum)(オズの魔法使い)(ライマン・フランク・ボーム)

・Peter and Wendy(James Matthew Barrie)(ピーター・パン)(ジェームス・マシュー・バリエ)

・The Art Of War(Sun Tzu)(孫子)(孫武)

 

 

>主な対象時代

・18世紀以前・・・・・・・・・シェイクスピアや孫武など。

・幕末(1853年~)・・・・・・19世紀

・明治時代(1868年~)・・・・・19世紀

・大正時代(1912年~)・・・・・・・20世紀

・昭和時代(1926年~)・・・・・・20世紀

 

 

>価格帯について

インターネット図書館と銘打ってる「青空文庫」の著書は全て無料。但し、パブリックドメインが発生する50年以上前の出版物文章に限る。

2018年の50年前は1968年なので、1968年以降に日本国内で出版された出版物であれば、「青空文庫」の対象物に成り得る。

 

>パブリックドメイン対象時代

映像作品は作品発表後から約70年後、それ以外の作品は作品発表から50年の月日で著作権が失効すると言われている。

文章関係の作品は電子書籍で配布出来るので、基本的に0円の物が多いが、映像作品や音楽作品は再生する為の媒体(DVDやCDなど)の材料代金が必要になるので、数百円~500円程度かかる事が多い。

パブリックドメインになった主な分類としてはクラシック音楽や古典文学、サイレント映画、神話・民話・伝説などがある。

2018年現在の50年前は1968年になるので、1968年までに制作された本や小説は著作権が失効する物も多い。

映画やアニメなどの映像作品は70年ルールが適用されるので、1948年までの作品に限定されてくる。

映像作品以外の小説や音楽は原作者だけが権利を独占している場合も多いので、作者死去から50年後でカウントされるケースも多い。

 

>Kindleの利点について

何といっても、DLした本や書籍がオフラインでも読める点に尽きると思う。

「青空文庫」サイトで読む場合はオンライン限定だったが、電子書籍版が公開されてからはDL後のオフライン上で読めるようになった事が利点だと思う。

オフラインでも使えるケースとしてはPSPのゲームアーカイブスや3DSのバーチャルコンソール、PS VitaのDLゲーム、ipodのDL音楽などが挙げられる。

しかも、Kindleは文庫本を読むような事を前提にしたレイアウトと形式になっているので、他の電子書籍と違って読み易い点に尽きる。

辞書機能やWikipedia機能、翻訳機能は読書中にも使えるので、分からない単語などは読書中にKindle本体で検索・調べる事が出来る。

 

 

>Kindleとは?

Amazonが展開する電子書籍サービスのこと。または電子書籍を読むためのタブレットリーダーの固有名。

Google Playサービスなど他社も色々な電子書籍サービスを行っているが、Amazonの電子書籍の方がラインナップが豊富のようにも見える。

電子書籍リーダーはネット通販以外でも購入可能だが、価格の安さと特典の多さとラインナップの豊富さから電子書籍リーダーのブランドではAmazonの「Kindle」が最高レベルだとも言われている。

見た目は通常のタブレットパソコンと変わらないが、本物の紙の本と同じ感触の手触りと液晶の見易さからタブレットやスマホに比べて目が疲れ難いという利点がある。

電子書籍と言うと、紙の本と価格が変化ない気がするが、kindleは半額以上のタイムセールとかが多いし、パブリックドメインになった無料本も多い気はする。

例えば、夢野久作の『ドグラ・マグラ』だとか福沢諭吉の『学問のすゝめ』などはGooglePlayBooksなどに置いてなかった気もする。

最近になってパブリックドメイン化した作家としては江戸川乱歩や吉川英治などが挙げられる。

吉川英治は『三国志』や『黒田如水』などで有名な歴史作家だと思う。彼の『三国志』は『横山光輝 三国志』の原作にもなった。『三国志』は吉川以前から有名だったとは思うが、吉川の三国志の影響で戦国時代や幕末、源平合戦など日本の人気の歴史に併せて中国の三国時代は日本で大人気になった。

吉川の『三国志』の影響で横山光輝は漫画を描き、コーエーは『三国志』や『三國無双』などのゲームを販売して三国時代を日本の戦国時代並の人気に昇華させていった。

江戸川乱歩は『名探偵コナン』の江戸川コナンの名前の由来になるが、彼のペンネーム自体もエドガー・アラン・ポーという推理作家の名前を弄った物なので、江戸川乱歩という名前がオリジナルという訳じゃない。

江戸川乱歩と言うと、『少年探偵団』や『怪盗二十面相』などで有名な大正時代の推理作家だった。大正時代に入るまでは日本で推理小説というジャンルがメジャーな訳じゃなかったが、対象年齢を小中学生に絞って推理小説を書いた事によって、日本でも推理小説が親しく読まれるようになる功績を作ったと言える。

日本におけるパブリックドメインは約50年前から適用されたと思うので、1958年までの小説や映画、アニメ、漫画などは実質的に無料になるとは思う。

日本の漫画アニメで言うと、『のらくろ』なんかもそろそろ無料化され始めるとは思う。

アメリカや海外の場合はミッキーマウス保護法の影響で、著作権失効は70年前からが適用されたと思うが、『ピーター・ラビットのお話』や『フランケンシュタイン』『ドラキュラ』などがKindleで次々に無料化されている事を見ると、原文版(原作)の方はパブリックドメイン化していってる物も多いんだとは思う。

 

あと20年も経った2038年になると、1978年までの小説や漫画、アニメ、映画などが無料化され始めると思うが、その頃になると日本は漫画アニメなどでパブリックドメイン化していく作品が増えていく事になる。

例えば、『宇宙戦艦ヤマト』や『鉄腕アトム』『鉄人28号』『マジンガーZ』『巨人の星』『ルパン三世』『デビルマン』などが該当してくる。アメリカ映画だと西部劇映画は殆ど実質無料化される。

更に2058年にもなると、『機動戦士ガンダム』『となりのトトロ』『ドラえもん』『サザエさん』『ドラゴンボール』『北斗の拳』『キン肉マン』『AKIRA』などがパブリックドメイン化するような気もする。アメリカ映画だとSF映画とかスピルバーグ映画になるのだろうか。

 

>パブリックドメインの特徴

明治時代や近代に入るまではクラシック音楽全盛期だったので、クラシック音楽がパブリックドメインの対象になる事が多かった。19世紀以降は出版技術の向上と紙の大量生産が可能になった事で小説や戯曲、舞台などが大衆文化の人気になった。

現代の100年前は20世紀初頭にあたる訳なので、多くの古典的文学作品や歴史的な小説などが次々にパブリックドメイン化していく現象が起こっている。

20世紀初頭からはディズニーやワーナー・ブラザーズなどがアニメ制作や漫画執筆に燃え出した時期なので、20世紀初頭のカートゥーン・アニメなんかも廉価版DVDが販売されたりYoutubeでアップロードされている現象が起こっている。

現代のパブリックドメイン対象作品は大正時代~戦前の作品まで拡張していってる感じはする。

 

>19世紀~20世紀の特徴

19世紀に入ると、出版技術が向上した事と紙の大量生産が可能になった事で小説や出版物が大衆娯楽の一つになっていた。紙や新聞が戦争の情報戦で頻繁に活用され始めたのはナポレオン戦争の頃だった。

19世紀に入るまでの世界の大衆文化はクラシック音楽や絵画などで18世紀はそれらの黄金期だった。20世紀後半に入るとクラシック音楽の著作権が殆ど失効した事により20世紀後半からクラシック音楽ブームに入った。

紙が発明されたのは古代エジプト王朝のパピルスからになる。

それ以前は古代メソポタミア文明において、粘土板が記録板として利用された。

人類が初めて絵や文字を記録し始めたのは壁画からで、約3万年前のラスコー遺跡で壁画に獲物を追いかける人類が描かれていた。

「紙」が量産可能になったのは8世紀のタラス河畔の戦いだと言われている。この戦いは唐(中国)とアッバース朝(中東アラビア半島)が中央アジア覇権を巡った戦争で、中国の製紙法がアッバース朝にもたらされた事で暗黒時代に突入していたヨーロッパにも伝播したと言われている。

ヨーロッパで紙が普及した事により、ヨーロッパは暗黒時代から解放されて再び文明の道を歩む事となっていった。次にヨーロッパが外界から影響を受けるのは14世紀のモンゴル帝国の侵略の時期で、この頃にペストや伝染病がヨーロッパで流行する事になり、マルコ・ポーロの『東方見聞録』の噂が広まった事で大航海時代とルネサンス芸術がヨーロッパで芽を開く事となった。

15世紀後半にはグーテンベルクが活版印刷技術を発明し、アルドゥス・マヌティウスは商業印刷を始めた。

紙は量産可能だったものの貴重品で、一般大衆が紙の媒体を読んだり書けるようになるのは19世紀まで待つ必要があった。

オーパーツに分類されるヴォイオニッチ手稿がオカルト扱いされる理由は240ページを超える大ボリュームの羊皮紙を使っているからだとも言われている。

内容は当時の常識では理解出来なさそうな事と文字が記述されているので、作者の落書き帳や日記にも見えるのだが、高価な羊皮紙を利用している上に240ページを超える記述とイラストが細部に挿入されており、イラストに使われている塗料も当時では王侯貴族や王侯貴族に仕える者しか買えない高級品なので、オカルトやオーパーツ扱いされている。

世界で紙の媒体を読んだり書ける身分層は学者や王族、貴族、僧侶、商人などの身分の高い人間に限定されていたので、貧困出身の者が身分制度の鎖から抜け出す事は難しかった。

1840年代にドイツのケラーがパルプ製造法を思い付いた。木材パルプから紙を生成する方法である。この技術によって、紙の大量生産が可能になった。

1846年にはリチャード・マーチ・ホーが輪転機を発明した事によって、新聞の大量生産が可能になり、大量の新聞社が誕生する事になる。

19世紀後半に入ると新聞社と契約した作家が新聞に小説を連載するようになり、大衆に広く読まれるようになっていった。

 

>小説文化の衰退

明治維新を確立した日本でも小説文化が浸透して黄金期に入った。戦前の頃までは小説や紙の本ぐらいしか娯楽が無かったので、小学生でも小説を熱心に読んでいたと言われている。

小学生が夏目漱石にファンレターを出す事もあったそうだが、それを読んだ夏目は「小説なんか子供が読むべきじゃない」と小学生を諭すようなエピソードがあったらしい。

明治時代当時は小説や紙の本は現代でいう漫画やアニメと同じ扱いを受けており、作家職業などは道楽者と見なされる傾向があった。

というか、明治時代当時はフィクション作品自体が世間に受け入れ難いジャンルだったんだとは思う。

その為、明治時代当時は作家専業で飯を食う事も難しかったので、政府の高官や新聞社の社員などが副業で作家を行うのが当時は普通だった。

専業作家に近い状態で小説や詩を書いていたので、ロクな最期を迎えなかった人に石川啄木だとか芥川龍之介だとか太宰治とかが居る。

三島由紀夫も晩年の頃になると専業作家のような物だったので、最終的には悲劇的な自殺を行っている。

作家の中で自殺者が多い理由としては専業作家をやっている者が多いからじゃないか、と思われる。

専業作家だけで飯を食っていくのが難しい上に小説のネタ切れも起こす訳なので、自殺するしか選択肢がない状況に陥るんだと思う。

定職のあった夏目漱石やら森鴎外、柳田国男、福沢諭吉などは天寿を全うしている訳なので、専業作家に近い身分の者ばかりが自殺していく事についてはお金の問題と精神的ストレスの問題からじゃないか、と思われる。

明治時代の作家はインテリが多かった為か、第二次世界大戦(大東亜戦争又は太平洋戦争)の頃は作家に赤紙が届く事はなかった。

従軍させられるとしても画家や作家は記録係として日々の戦争を記録する係で、前線において兵士として利用される事はなかった。

太宰治も大東亜戦争の赤紙が届く事はなかったが、戦後に女と共に入水自殺を図って失敗して、最終的に服毒自殺している。

太宰が戦争令状から回避出来た理由としては、彼の一族の中に有力な地方議員や政治家が居て、一族全体が華族身分の為という説が一番有力だとも言われている。

夏目や森、福沢なども旧士族や華族身分の人間だったので、明治時代の文豪や作家が華族身分だったとすれば、作家職業の者が大東亜戦争の参加令状から回避出来るのも自然なのかもしれない。

要するに貴族万歳という奴なのだろう。

皮肉な話だが、アメリカが大東亜戦争に勝ってくれたお蔭で日本が身分制度(血縁制度)から解放されたという見方も出来なくはないのかもしれない。

もしも、日本が大東亜戦争で勝利していたら、徳川や前田、毛利、島津、伊達、山内、三条、岩倉などの有力大名の子孫や関係者、軍人などが議会や政治、土地売買、大企業内の商売に参加している事になるので、現代日本よりも最悪な日本になっていた可能性は高いだろう。

現代においては文系全体が兵士の駒とされる見方があるが、大東亜戦争の頃は明治時代に作家(小説家)や哲学者、画家として活躍していた人間の大半が旧帝大学卒レベル以上かつ高等数学などの学力があり、医者や学者や学校教師などの定職を持っていたので、作家職業に就いている者に赤紙が届くケースは非常に少なかった。

現代の文系に比べると明治時代頃の文系の方が母数的に遥かにインテリだった訳なので、戦争の参加命令から回避出来るのも当然だったのかもしれない。

もしも、現代で国民総動員令が起こった場合、文系全体で戦争行為から不参加出来る身分の職業や学部は殆ど無いだろう、とは思う。

 

>20世紀の特徴

1895年にフランスのリュミエール兄弟が「シネマトグラフ」という動く映写機を発明した。NHKのドキュメンタリー番組『映像の世紀』では、これが動画や映像の誕生だったと紹介している。

現実の風景や人物を写実的に記録した画には既に「写真」があり、これは静画や画像と呼ばれた。1827年にニエプスというフランス人発明家に開発されたのが写真の始まりだった。写真が登場した事で、絵画や風刺画の”報道”や”記録”としての役割は減っていき、画家の仕事は芸術面だけになっていってしまった。写真が登場した事で既に完成した建造物の画を描く必要などが薄れていってしまい、建造物を描く事が得意だったアドルフ・ヒトラーは画家や絵記者の道を頓挫されたとも言える。

リュミエール兄弟が発明した「シネマトグラフ」はマクシム・ゴーリキーなどの一部の知識人には不評だったが、パリの万国博覧会で称賛される事となった。この博覧会では電球やエレベーター、動く歩道など20世紀の駅やオフィス、自宅などで主力となる発明品や科学の結晶が様々に展示されていた。

ゴーリキーが不評を漏らしたように20世紀後半には映像文化が小説や活字文化を脅かす存在となり、作家の仕事を減らしていった事は間違いなかった。

映像文化が一般の人々の手に触れるのは実に早かった。リュミエール兄弟が映像を発明してから数年後にはヨーロッパで「アニメ」や「映画」など映像を主体とするジャンルが既に誕生していた。

商業化した作品が多数登場するようになったのは1920年代からで、第一次世界大戦でボロ儲けしたアメリカがバブル経済の影響で多数のアニメーションと映画を発表している。この時期から映画館などが賑わうようにもなった。

映画が商業化する時期にはラジオや電話、自転車も一般の人々の手に渡るようになった。

第二次世界大戦が終わる頃には自動車、クーラー、掃除機、冷蔵庫、電子レンジ、テレビなどの様々な家電がアメリカで普及する事になった。

小説は一般大衆の間で読まれる事は少なくなり、活字文化は一部のインテリと文化人が触れ合う趣味のような物に転換しつつあった。

ただ、ハリウッド映画の原作には小説が利用される事も多く、エンターテイメント性を求めた映画にはSF小説とホラー小説が題材に選ばれる事も多かった。

 

20世紀後半に入ると田舎町にも図書館が作られるようになり、大学や研究施設以外の場所でも一般人が図書館を利用出来るようにもなった。

図書館の起源は古く、北アフリカのアレクサンドリア図書館が最も古い部類に入る。

更に1990年代にはブックオフや古本市場などの中古本販売店が出現するようになり、本を中古で買う人が増えていった。

1960年代に入ると、戦後復興を遂げた日本でも自動車やクーラー、電子レンジなどが手に入るようになり、大衆文化は小説から映画や漫画に移り変わっていった。

資金に乏しかった日本は1970年代までの間はアメリカ映画を輸入せざるを得ない状況で、テレビで頻繁に流れた映画がアメリカの西部劇映画などだった。

藤子・F・不二雄など1950年代や1960年代に青年期だった人達が西部劇に拘る理由としては、当時のお茶の間では西部劇映画が主流だったのが挙げられる。

自国で映画や漫画を作れないという状況は1970年代まで続いた。その間に日本は『ゴジラ』などの自国制作映画なども作っていたが、テレビで自国の映画や漫画アニメが頻繁に流れるようになるのは1960年代後半以降まで待つ必要があった。

1960年代にはアニメのパイオニアと呼べる手塚治虫が『鉄腕アトム』をテレビ放映した事でアニメーション文化が日本に一気に浸透する事となった。

アニメの原作が漫画であるという状況は2000年代まで続き、2000年代以降は小説と漫画がミックスしたような文体や文章を執る「ライトノベル」がアニメの原作になるケースが増えていった。

1980年代に入ると、京都の任天堂が発売した「ファミリーコンピューター」がきっかけとなり、テレビゲーム文化がお茶の間に浸透する事になった。

ゲームジャンル自体は1960年代には既に登場しており、家庭用ゲーム機も発売されていたが、一般人がテレビゲームで遊ぶようになったのは1983年のファミコン発売の時期だった。

当初のゲームはキャラクター(登場人物)やストーリー(物語)が存在しない内容で、スポーツと同じようなルールが設けられた”遊び”だったのだが、タイトーの『スペースインベーダー』でストーリーや世界観が築かれて、ナムコの『パックマン』で手足の存在する登場人物が初めて現れたと言われている。

任天堂の『ドンキーコング』は内容的には映画や小説や漫画と同じく、独自の世界観を持っており、様々な登場人物が現れ、物語が進行していく一種のフィクション作品と同じ物になっていた。

任天堂の『ドンキーコング』のストーリーのコンセプトは映画の『キングコング』そのもので、映画と違う点は巨大なゴリラは悪役であり、ゴリラがさらった女性を中年男性が救うというヒーロー物に改変している点にあるだろう。

『ドンキーコング』のストーリーコンセプトと配役、世界観などが『キングコング』に似ている事からユニバーサル・ピクチャーズ社から訴訟される事態にもなったが、ユニバーサル社の敗北で終わった。

その後、2010年代に入ってからはユニバーサル社が展開しているテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ(US)」に『スーパーマリオブラザーズ』のアトラクションが作られるという歴史的な出来事が起こった。

漫画やアニメや映画や小説と同じく、物語とキャラクターとストーリーと世界観を挿入した初のゲーム作品は『ドンキーコング』だったと思われる。

その後、ゲームはグラフィック技術の向上により、映画やアニメと変わらない展開やムービーシーン、ストーリーを採り入れる事も可能になった。

ゲームが登場した事でテレビや映画館で映画やテレビ番組、アニメを見る人が減った事は言うまでもない。

その為、2000年代まではテレビ局側などにゲームが叩かれる現象も起こったが、2000年代に出現したとあるメディアの登場で、テレビ局の批判の矛先はそのメディアに向けられる事となった。

2000年代以降に一般大衆に浸透した家電とメディアがパソコンとインターネットだった。パソコンの基礎概念自体は第二次世界大戦の頃にはあったらしく、1960年代にはロケットなどの発射を計算する計算機のような存在だった。コンピューターがパーソナル型にまで小型化するようになったのは1970年代からの事で、一般人でもパソコンを買えるようになり始めたのは1980年代のコモドールと呼ばれるコンピューターからだとも言われている。

1983年にはAppleがMacintoshを発売し、1995年にはWindowsがWindows95 OSを発売した事でパソコンが家庭に普及していく事になった。

1990年代後半にはインターネットとノートパソコンが一般家庭で普及するようになったが、当時のインターネットは1枚の画像を読み込むだけでも大変なレベルだった。

2005年には動画サイトYoutubeが開設されて、インターネットでも気軽に映像や動画を楽しめるようになった。

それまでの動画文化はFlashアニメなどが主流で、数分程度のMADムービーなどを見るのが限界だった。

Youtubeに投稿された動画は過去のテレビ番組やゲーム、アニメ、映画の本編映像などが多かった事から、テレビ局や映画会社などからインターネットが叩かれる事態にもなった。

しかし、2010年代に入るとテレビやゲーム機を所有する人の数自体が減少してパソコンのインターネットで映像視聴やショッピングをする人が多くなった事から、映画会社やテレビ局が公式に番組を配信するケースも増えていった。

テレビ局は熱心にインターネットを叩いていたが、視聴者の大半がパソコンやスマートフォンでインターネットを利用するようになり、広告スポンサーも動画サイトの動画内に広告を仕込むようになったので、スポンサーと視聴者に逃げられる形になったテレビ局や映画会社はインターネットのストリーミング配信で過去の番組や作品を無料配信あるいは超低価格で配信せざるを得なくなっていた。

公式のストリーミング配信や動画サイトとしてはAmazonプライム・ビデオやHulu、Abema TV、Tver、Gyao!などがある。

違法動画と公式配信動画が入り交じってるサイトにはYoutubeとニコニコ動画があるが、ニコニコ動画は役割的にYoutubeと被ってる事や技術力の低さや顧客サービスの満足度の提供の不十分さから倒産しかけてる事態に陥っている。

2010年代に入ると、インターネットを利用出来る機器がパソコンだけに限定されなくなり、携帯電話が進化したスマートフォンやタブレットパソコン、ゲーム機、スティック型パソコンなどが主流になっていった。

動画サイトの閲覧についてはパソコンよりもスマートフォンやタブレットパソコン、ゲーム機で行う人の方が多くなったとは言える。

インターネットはテレビや映画やアニメなどのジャンルを複合して再配信という形を行っているメディアにも見えるが、インターネットメディア独自でオリジナルの番組を制作するケースも増えてきており、アニメや小説、映画などに至っては自主製作を行う人達も増えてきているので、インターネットにオリジナルの存在が全くない訳でもない。

 

>21世紀の特徴

2000年代から小泉純一郎と竹中平蔵が派遣法を解禁した事によって、小林多喜二の『蟹工船』が一時的にベストセラーになっていた記憶がある。小林は左翼という事で過激な右翼暴力団によって襲撃されて撲殺されたという仮説がある。「蟹工船」という単語名が20世紀以前よりも頻繁に使われ始めるようになったのは小泉政治以降からになる。

インターネットが流行して活字離れが進む中でケータイ小説やライトノベルなどの新ジャンルの小説がデジタル媒体から生まれたが、筆者の語彙力の低さなどから一般人や知識人に嫌われる傾向が強かった。逆に一部の若者からは人気が高かった。

ライトノベルの定義を当てはめると本当は『ピーター・パン』や『不思議の国のアリス』『オズの魔法使い』なども「ライトノベル」ジャンルに含まれるが、児童対象の小説なので児童文学にあたる。『オズの魔法使い』の場合は映像や実写化する際に舞台劇やミュージカルにされ易い。

19世紀にはインドア固有の趣味やジャンルに当てはまっていた小説や本、出版物も20世紀に入ると多種多様なインドア趣味とジャンルが増えた事によって活字離れと本買わずが増えていった。

20世紀後半に入ると、新品の本よりも中古の本が頻繁に買われたり図書館が利用されるようになり、21世紀に入るとパブリックドメイン化した小説や本が大量に増えた事で、Amazonや楽天、Googleの電子書籍サービスが好まれるようにもなっていった。

20世紀に入ってからは漫画、アニメ、ゲーム、テレビ、映画、ラジオ、ポータブル音楽などがインドア派の新しい趣味に付け加えられた。プラモデルや模型類、フィギュア、ぬいぐるみなども大量生産可能になった事で昔よりも多く買われるようにもなった。

21世紀に入ると、インターネットメディアが頻繁に利用されるようにもなった。具体的にはSNSやブログ、動画サイト、デジタルイラスト、アンケートサイト、アフィリエイト、仮想通貨などが該当する。

 

 

>戦後の小説

日本が戦争に負けた後も大衆の為に様々な小説が作られていったが、名作や傑作と言われる作品のテーマや舞台は大東亜戦争関係の物が多かったので、暗いイメージから小説を忌避するようになった人達も多かった。

戦後に活躍した作家としては三島由紀夫だとか司馬遼太郎、吉川英治などが居ると思うが、高度経済成長以降になると司馬や吉川などが書く歴史小説物がヒットするようになっていった。

司馬が坂本龍馬を題材にするまではマイナーな人物だったが、司馬が『竜馬がゆく』などの小説を執筆した後は坂本龍馬の知名度と人気は織田信長や源義経、聖徳太子などの日本史の大物と並ぶ程の物になっていた。

幕末の歴史上の人物が戦国時代までの人物ほど大活躍した事例は少なく、坂本の功績も史実ではそれほど大きくはないらしいが、一般の日本人にとっては坂本龍馬がヒーローのような存在になっていった。

戦後に入ると、アメリカやイギリスの影響で日本でも漫画やアニメ、ゲームなどキャラクターが大活躍するフィクション作品が流行っていった。

映像技術が一般大衆にも浸透した事で戦前ほど小説や紙の本が一般大衆に読まれる事は少なくなっていった。

日本においては戦前の時点で『のらくろ』のような漫画が存在したが、戦後に手塚治虫や横山光輝などの巨星が出現した事で日本の漫画やアニメはカンブリア爆発の如く、多種多様なジャンルと作品を生み出す事にもなっていった。

小説は戦後に入って、完全に廃れたかのようにも見えるが、小説が原作となって映画になった作品なども多い。

海外で言うと、『フランケンシュタイン』だとか『ドラキュラ』、『シャーロック・ホームズの冒険』だとか『2001年宇宙の旅』『われはロボット』『電気羊はアンドロイドの夢を見るか?』などである。

ハリウッド映画は2000年代に入るまで小説を原作とする作品から映画化する傾向が多かった。

2000年代に入ってもファンタジー小説を映画化する傾向は強かった。

日本でも2000年代に入るまでは小説をドラマや映画化する機会が多かったのだが、漫画やアニメだけを見て育った世代が若者になったせいか、漫画やアニメを原作とする作品を実写映画化する傾向が強くなっていった。

若者の活字離れという奴だろうか。

2000年代以降は絵を描く事の出来ない人が小説を書くようになったが、そういうジャンルの小説はライトノベルとも言われる。

世界観や作品内容が現実離れし過ぎていて、キャラクターが主体となって作品内で活躍して、挿絵などが本に加えられている小説である。

通常の小説と違ってバカにされ易い理由の一つは文法や語彙や文章表現などが滅茶苦茶で、映像化しないと読み難い作品が多い事だと思われる。

現実離れという意味ではSF小説やファンタジー小説、ホラー小説なども現実離れしているが、ライトノベルと違って特定の登場人物が大活躍する訳でもないし、現実世界から離れ過ぎてる世界観でもないので、一般の小説と大差はないだろう。

ライトノベルは小説の世界観よりは漫画やアニメの世界観に近く、主人公やその近隣のキャラクターが主体となって物語が進む上に大活躍するし、現実離れし過ぎてる出来事や現象が多いのが特徴だと言える。

古代の書物で言うと、『旧約聖書』だとか『ギリシャ神話』だとか『日本神話』の世界観や作風に近いとも感じる。

ライトノベルの属性や特徴がそんな感じなので、漫画化やアニメ化はされ易いのだが、従来の漫画やアニメに比べて主人公が戦闘面などで無双し過ぎてるし、忖度が無かったり、無成長だったりもするので、ライトノベルジャンル自体が漫画やアニメよりも批難され易かったりもする。

あと、若い女の尻を追いかける男主人公の作品が多い感じがするので、後世においては大半の作品が歴史の闇に葬られていそうな気はする。

ライトノベルに若い美少女が多く、男主人公が一人しか居ない理由としては、現代日本における読者の大半が独身の場合が多いからな気はする。

まぁ、ライトノベルの影響を受けたせいか、最近の漫画やアニメなんかも女の比率が9で、男の比率が1の作品は多い。

それの逆バージョンも多い気はする。

 

>小説と相性のいいジャンル

余談だが、ニコニコ動画に「ゆっくり文庫」というジャンルが存在する。『東方Project』の「ゆっくりしていってね!」キャラクターを利用して劇中で小説や童話、民話の物語や内容をそのまま再現するという「ゆっくり解説」の二次ジャンル版のような物にあたる。小説の再現劇とも呼べる。

このタグジャンルは特定の個人が投稿し続けているので、ジャンルとして確立しているかどうかは微妙だが、「ニコニコ大百科」で解説される程なので、ポピュラーなタグになりつつあるとは思う。

基本的にパブリックドメイン化した小説や民話、童話の再現動画が多いのだが、中にはパブリックドメイン化していない作品もあったりする。

パブリックドメインした小説を電子化していく有志のサイトとしては、「青空文庫」がある。電子書籍が一般的でなかった2000年代の頃はパソコン上で「青空文庫」のサイトから直接に小説を閲覧するのが普通だった。

Kindleと青空文庫を比較すると、無料小説の類は青空文庫の方が数は多いが、読み易さと専用リーダーが存在するのはAmazonのKindleである。

海外のKindleストアは違うが、日本のKindleストアで無料の小説の大半が「青空文庫」の有志によって作られた作品になる。

ところで、このタグの偉大な功績は活字離れした人間でも親しみやすく、内容を知らない小説の内容をあっさりと記憶と理解出来る点に尽きるとは思う。

知らない小説の物語や内容を知らせる媒体は様々にあると思うのだが、「ゆっくり文庫」の作品は基本的に30分以内に完結する物が多いので、活字離れしている人が視聴するには充分過ぎるし、面白いシリーズだとは思う。

せっかくなので、ここで紹介させてもらおうとは思う。

https://ext.nicovideo.jp/thumb/sm29430870

 

 

>Kindleのおすすめアクセサリ

・Kindleなどの電子書籍リーダー本体(Kindle、PeperWhite、Oasisなど)

・液晶フィルム(ナカバヤシなど)

・USBハブ

・充電アダプタ(USBハブポートなどがあれば、必要ない気がする)。

 

>Kindleのおすすめクーポン

基本的にプライム会員に加入すれば、4000円クーポンが貰えるケースが多い。現在はプライム無料会員登録でも本体の2000円クーポンが手に入る。

 

>充電アダプタは本当に必要なのか?

アダプタと液晶フィルムが別売りになっているが、USBハブやパソコンのUSBポートがあれば、Kindle付属のUSBケーブルでも充電出来るので、USBハブ程度で十分だと思う。

Kindleの充電アダプタは約2000円とかなり高額なので、アダプタを購入するかどうかで迷うぐらいなら、USBハブを買っておけばいいと思う。

現状のパソコンのUSBポートは2個程度が限界だが、有線マウスとUSBメモリを付けただけで満席状態になるわけなので、追加でUSBハブを購入した方が充電アダプタを買うよりはお得な気はする。

USBハブが4個以上のポートがある物であれば、Kindle以外にipodやUSBケーブルの付いてる端末やスマートフォン、タブレットパソコン、ペンタブ、PS4、PS Vita、ipodなどの周辺機器も接続出来ることになる。

Kindleの為に2000円もする充電アダプタを購入するぐらいなら、USBハブかモバイルバッテリーでも買った方がマシだろう。

ちなみに任天堂の充電アダプタが大体1500円以下、タカラトミーの充電アダプタが1500円ぐらいなどなので、Kindleぐらいしか使用用途の無さそうな充電アダプタを買うぐらいなら、USBハブを買った方がマシな気はする。

 

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